2005年03月13日(日) |
お金は天下のまわりもの |
先日、「目標を持ってお金を貯める」事をお伝えさせて頂き ました。しかし、題名の通り、お金は出ていった分だけ(以上に) また入ってくる部分もございます。
例えば、結婚や出産祝いなど、周りの知人に対するお祝いの 出費などがございます。(あまりお祝い事が重なると、ご祝儀 貧乏・・・なんて事もありますが) このようなおめでたい時に、お金を持っているにも関わらず、 気持ち的に出す事をケチってたりすると、後で自分がケガをしたり、 車をぶつけたりなどして、結局、思いがけない出費を余儀なく され、お金を払わなければならない一面などがございます。
また、お金自体は道具ですので、善悪の区別はないのですが、 お金に対する人間の気持ち、「あの人はお金持ちで羨ましい」 「なんかご馳走してもらおう」などという、執着や欲望などは、 どうしても悪い念になりがちです。 その為、ある程度溜まった時に使う事をしないと、お金と一緒に 悪いエネルギー(気)もそこに留まってしまう、その人自身も、 お金に心がとらわれてたり、足をすくわれてしまったり・・・という 事もございます。
人との付き合い方に上手、下手があるように、お金の使い方 にも同じような事が言えます。 ご飯を食べて、ちゃんと排泄をする流れによって、健康な体調を 維持できるように、収入と支出のバランスを上手く保つ事で、 お金の管理や流れもスムーズになる事でしょう。
時と場合に応じて、節約する時には節約して、使う時も目標を 持って使う。そんなふうに、お金とうまく付き合って頂ければと 思います。
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