2003年11月23日(日) |
触れてはならないものシリーズ(4) |
※木の障り
「木」と簡単に言っても私達人間よりも長くこの世を見ている木や 身近な所では、観葉植物から庭木まで様々な「木」があります。 「御神木」を切ってはいけない。切る人が死ぬなんて話は 耳にした事があると思いますが、それがもし「庭木」で起こると したら、皆さんは驚かれるのではないでしょうか。
つい最近、鑑定した実例があります。関東に住む女性からの 相談でした。ご主人が趣味のガーデニングをするのに通る、 家から庭へ出る通路にあった木が通る度に邪魔だからと あまり気にもとめずにその木を切ってしまったそうです。 ところが数日後、体調が悪くなって最後には起きることすら 出来なくなってしまい、慌てて医者に診てもらったが 検査をいくらしても原因がわからない。 木を切った事と寝込んでいる事には何か関係があるのか 霊視して欲しい。という内容でした。 そこで霊視をしてみましたら、木に宿っていたもの (浮遊霊でした)が、木を切られた事に怒り、ご主人に 障りを起こしていた様子がわかりました。 結局こちらで特殊祈祷と同時に供養をする事で ご主人はすっかり健康を取り戻されました。
「御神木」で無くても、例えそれが「庭木」でも、何かしら 目に見えないものが「性根」の様に入ってしまう事は 良くある事です。皆さんも邪魔だからとか虫がついた からとか、自分の勝手で木の命を絶つ前に、注意してみた 方がよいと思います。
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