2003年11月01日(土) |
触れてはならないものシリーズ(1) |
※井戸神(龍神)の恐怖
皆さんも一度は目にした事がある井戸 (田舎に行くと今もありますね) ですが、生命の源「水」を与えてくださる井戸は 感謝の気持ちを持ちながら井戸の水を使っている間は 自然の恵みを感じる事ができる有難いものです。 しかし、人間の身勝手で使うことがなくなり、 いつの間にか忘れさってしまい、邪魔者扱いをしてしまう様になると 一転して、災いをもたらすものとなってしまいます。
相談の中でよく耳にするのが、家を新築もしくは増改築する際に 「もう必要ない」からと言って埋めてしまったりした後 次から次へと災難が続いたり、家族がどんどん亡くなったり 病気が絶えなかったり、信じられない程の不幸に見舞われた という事が多いです。 その原因としては、元来井戸に住んでらっしゃる神様(龍神)は とても「力」が強く、一度その怒りに触れてしまうと どんな行者さんでもその怒りを治める事が出来ないからです。 宮毘羅先生でも手を焼く事が多いと言ってみえました。 一度その「怒り」のターゲットになってしまうと 例え家族がそれぞれ別々の土地へ引っ越したとしても 地の果てまでも災いが追ってきます。
井戸の周りはなるべく整理して綺麗にした上で 感謝して、水を使わせて頂く事が大切です。 そして、いくら利用する事が無くなっても 埋めてしまうのはもってのほかです。 (霊能力が本当にある人でしたら、まず絶対に触れません。 それほど恐ろしいものです。) 井戸神様(龍神)の逆鱗に触れないよう 皆さんも注意しましょう。
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