さかざきが綴る「アンティークな日々」
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2005年10月17日(月) 無事帰りました

 昨日の地震怖かったですね。震度4もあったのですね。関東地方にお住まいの皆様、大丈夫でしたか?

 「アンティークフェアin新宿」へのたくさんのお越し、ありがとうございました。また、いつものプランタン銀座のフェアと雰囲気が違って、いろいろな方とアンティークについてお話し出来て、とても楽しかったです。

 昨日は夕方5時にフェア終了、その後、商品の搬出と車への積み込みを済ませ、8時近くに新宿の会場を後にしました。そして、今回の会場は新宿なので、そのまま首都高に乗って、中央道で帰ろうとしたところ…よく確認もせずにすぐに首都高に乗ったら、なんと逆向き!銀座方面に向ってしまうではありませんか!!このままでは東名高速に乗ってしまう〜。(いつもよく利用している東名高速は、夜間「暴走トラック」が非常に多いため、今回は中央道からのんびり帰ろうと計画していたのでした。)仕方なく、いったん首都高を降り、一般道でふたたび新宿まで向い、初台から首都高に乗り、無事に中央高速に乗ることが出来ました。

 中央道の大きなサービスエリア諏訪湖までは、ひとまず私がハンドルを握ります。諏訪湖を過ぎれば、ずっと名古屋に近くなるので、ここまでこれば一段落。ようやく諏訪湖へたどり着き、サービスエリアへ車を止めて、建物の中を眺めると…皆様ご存じの方も多くいらっしゃるかもしれません。今回も出店されていた神戸のアンティークディーラー「カンランシャ」の宮下さんの姿が!この世界のパイオニア的存在であり、大先輩でも宮下さんは、私達のことを普段から何かと気に掛けてくださる「アニキ」的な存在です。

 そのまま宮下さんとサービスエリアのカフェテリアで、深夜のコーヒーブレイク。国内のフェアのこと、買付けのこと、話が弾んでついつい長居してしまいました。

 諏訪湖からの運転は河村が担当。後ろからぴったりついてきてくださる宮下さんの車に心強さを感じつつ、なんとか名古屋へ戻ってくることが出来ました。自宅へたどり着いたのは午前3時。でもプランタンから最終日に搬出後そのまま帰ると、終了時間が遅いため、大体明け方に自宅へ着くのです。「やっぱりプランタンから帰るよりも早いなぁ。」と思いながら車を降りました。

 ふと夜空を見上げるとオリオン座が瞬いていました。無事に帰って来ることが出来たことに感謝。

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