さかざきが綴る「アンティークな日々」
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2005年05月20日(金) 時差ボケの日々



自宅の庭ではいよいよバラが満開ですが、ゆっくり庭に出て愛でる時間もなく残念です。

買付けから戻りましてから「アンティークな日々」ならず「時差ボケの日々」を過ごしているさかざきです。買付け後の辛い日々、それはみな時差ボケのせいです。今の時期、イギリスとは8時間、フランスとは7時間の時差があるため、日本にいながら、体だけは7〜8時間遅れていることになり、なかなか体を日本時間に戻すことが出来ません。買付けのたび、毎度のことですが、辛い思いをしています。

時差ボケの顕著な例としては、まず夜寝付くことが出来ず、明け方になってようやく眠りにつき、当然昼近くまで起きることが出来ず...「あぁ、また昼近くまで寝てしまった。」と自己嫌悪しながらむっくり起きることになり...。河村とふたり「つらいよ〜、つらいよ〜。」と鳴いています。(「泣いています。」ではありません。)「なるべくお日様の光に当たるのが良い。」と聞き、せっせと当たっているのですが、あまり効果があらわれません。

毎回、帰りの飛行機に乗るたび、「ここで日本に着くまで十数時間眠らずに過ごせば、時差ボケにならずに済むかも。」と思いながら、実際は連日買付けに出掛けていた疲労から、シートに座ると機内食さえ待たずにぐっすり眠ってしまい、結局そのまま「時差ボケ生活」に突入となってしまうのです。

アメリカには時差ボケのための薬があると聞いたのですが、原料が牛の脊髄だったか脳だったかと知り、狂牛病が恐ろしくてあっさり諦めました。どなたか安全でかつ有効な時差ボケ解消法をご存知の方は、どうぞご一報を。あ、時差ボケでも一生懸命マジメに今回入荷しました商品の整理をしておりますので!


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