数日前、後輩がある廃墟探索レポサイトを教えてくれた。 元々廃墟とか廃屋などが好きなので、ついつい見入ってしまった。 そして、色々なサイトを漁っていくうちに気づいたことが。 どうも廃墟探索に付き物なのが心霊現象といったものらしく、 大抵のサイトにおいて廃墟探索と心霊スポット探索は同列で語られている。
そして、これ系のサイトにおいてほぼ必ず出てくるのが 「遠くから歩いてくるような音がしたが、 私の数メートル先で気配が消えた」 「確かにこの部屋には何か気配がある」 などのように「気配」という表現を使った文。
そこでふと思い出したのが、僕はどうやら自分の気配を消せる (気配が消えてしまう)らしいのだ。 実際、家族や友人に「お前いつからそこにいた?」 「気配なく後ろにいるなよ!」と驚かれることが稀に。 そんなことを言われても、僕は普通に自分の足で移動し あなた方の側に近寄っているわけで……。
あの、僕…確かに生きてますよね?ね?
オチついてないけどいいですよね?ね?
ついでに昨晩近所で撮影した「それらしい」写真など。
よく通る階段の一角で、近くに神社やお寺、墓地などがある …と書くといかにもそれらしく思えてしまうのが面白い。 少なくとも僕は、この近辺で何かあったとか、 地元住民の間で「夜は通ってはいけない」暗黙の了解があるとか、 そういった話は耳にして無いので安心して通ってます。
ああ、でも山の向こうのマンション建設現場で 土中から白骨死体が出てきたけど、 元々住民はマンション建設に反対してるだけに 一層非難の風が強くなるのを恐れた業者が その情報を公にはしなかった、という話はありますね。
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