皇室解体を目論む共産党系極左宗教団体がある。信者達は脳内に埋め込まれたマイクロチップに操られている。ある日の午後、皇太子が下校中に信者達に拉致されそうになった。極右団体エージェントの一員である私は仲間達と皇太子を匿って逃亡する。途中から特注のワゴン車に乗り込み県道を南下する。ルームミラーを見ると完全に目付きのヤバイ男の運転するダンプカーがパッシングしている。男は徐にドアーを開けて飛び降りた。ダンプカーは遠隔操作されており、ワゴン車をパッシングし続ける。恐らく自爆するつもりだ。