4体のロボットと1体のライオンが変形して巨大な機関車型宇宙船に合体する機構の食玩の原型制作をする事になった私。変形後に足と一体化する武器を軟質素材で作りたいと主張する私とコスト的に無理だと主張する女上司との間で意見がぶつかる。強度的に足の関節部分に小ネジを使用したいと主張する私と又もや意見がぶつかる。更に機関車に合体した後に先頭部分がライオンの頭部になる機構を再現するには、物凄く細密な機構が必要になる為に設計に苦心する私。仕事としては大変たが、原型師としては腕の振るい所だ。ヤル気が満ちてくる。