今日のロンハーで、ある出演者が「TVを見ていて妻に勝手にチャンネルを変えられる」と嘆いていて、周りのひな壇芸人や司会者が「えええええ〜〜〜!」と引いていました。おいらからしたら普通に“夫婦あるある”だと思ったので意外でした(笑) ウチの場合、民放の番組が終わってCMが流れ出したのでおいらがNHKに変えたら「私NHK見ないから」と言って妻に勝手に民放へ戻されましたっけ(ノ_<。)
妻の実家は父親が入り婿で、たえず弱い立場でいました。 義母には頭が上がらず、又お舅からも虐められているのを日常的に見て育った為、夫とは主従関係の従の立場にあるものだと思って育ったみたいです。 その為、「夫を立てる」と言う発想自体が存在しないのでした。
結婚生活は5年と短いものでしたが、一度も朝食とお弁当を作ってくれませんでした。作ってと言えない空気がありました。 又休日には家でゴロゴロしていたいのだけれど、それは妻の気に触るので許されず、「別に1人で映画とか観に行ってもいいのよ」と家を追い出される感じでした。食後に横になってTVを見るのもダメ。いつもキチンと気を張っていないと攻撃されます。日々疲労感が蓄積して行きました。毎日妻の肩と背中を一時間以上マッサージしていましたが、こちらが「肩揉んで」と頼んでも一度もやってくれませんでした。おいらは関節炎になるまでマッサージしていたのに。
思い出すとキリが無いですね…。┐('〜`;)┌
世間では強い妻が良い様な風潮、恐妻家が面白がられる風潮ですが、夫婦生活を長続きさせたければ50/50の関係でないといけないと思います。 どちらかが一方的に我慢を強いられていてはいずれ破綻します。 ウチの場合はおいらが耐えられなくなって離れました。 友達、恋人、職場、色々な人間関係に言えますが、相手の上に胡坐をかいたらお終いです(昔好きだった女の子の名言) 人間楽な方に流れる傾向に在るのですが、してもらって当たり前と思ったり、日頃の小さな感謝を忘れてはいけませんよね。
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