| 2008年09月16日(火) |
マーク・ボランよ永遠に・・・ |
土曜日、息子と「20世紀少年」を観て来ました。 中高生の男の子が客のほとんどでした。 あえてテレビのCM以外の情報を仕入れないまま見ました。 オープニング、主人公が中学の放送室をジャックし、昼休みの校内放送で「20th Century Boy」を大音量で流すところで涙が流れそうになりましたよ。 マーク・ボランはおいらの神です。 だからT・ボランなんていうT・レックスとマーク・ボランをくっつけたような変な名前のバンドには怒りさえ覚えました。 名前をつけた本人にはT・レックスに対する思い入れやリスペクトは全く無かったそうです。単に有名だからあやかったとの事。 いまどうしているんでしょうね? 二十歳くらいの時働いていたエロビデオ屋の先輩のK君はバンドをやっていたんだけれど、T・ボランのギタリストとして引き抜かれそうになって、事務所に連れて行かれた時、糞面倒くさい契約書を見てバカらしくなって断っちゃったそうです。 それはいいとして、 映画はとても面白かったです。 でも漫画の方が何倍も面白いんだろうなぁと思いながら観ていました。 小説でも漫画でも原作に勝る映画無し。 登場人物が比較的多いので混乱しますね。 あと、子供時代と現在の役者の顔が噛み合わなくって。
豊川悦司がブルースリーばりのアクションをするのがかちょ良かったです。 ドンキーの“鼻水タオル”には笑った。 いじめっ子の双子ヤンボーマーボーの存在感とかも可笑しかったなぁ・・・
この話って、カルトが細菌撒いたりテロを起こして世界征服をしちゃうって話なんだけど、ついこないだ日本で現実に起こりそうになった話なんだよね。 地下鉄サリン事件、松本サリン事件、ポア、誘拐、洗脳、自動小銃工場とか。 今でも苦しんでいる被害者のことを考えると単純にエンターテイメントとして楽しんじゃっていいのかな?と思ったり。 まぁ10年前だったら絶対に映画化出来なかったろうな。 でも面白いので早く第二章が観たいです。
-------
「Qさま」途中からチラチラ観ていました。 世の中はエリートタレントとおバカタレントの二極化が激しいですな。 あっちの番組がおバカならこっちはエリートで対抗って感じ。
漢字のクイズが一番実用的だし面白いです。 「ネプリーグ」でも漢字のクイズが一番面白いな。 息子は先日、漢検3級とりました。 レベルとしては中学校3年までに覚える漢字。 DSで日々鍛えた成果ですかね? 息子は普通の漢検に出てこないような難読地名とかの方が得意みたいです。
------
最近、妻が電動アシスト自転車を欲しがっています。 妻の住んでいるアパートは山の上なので何処へ行くにも帰りが上り坂になります。 どうやら職場のおばちゃん達の間で電アシが流行っているらしく、 それで自分も欲しくなったらしいのです。 出た頃は10万円近くしたけれど、今ではジャスコで4万円台のが売っています。 ポーンと買ってやりたいのだけれど、おいらも金欠。 もう暫く我慢してね・・・('ε')
* 映画やドラマで人が撥ねられるのは絶対ダンプカー
|