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** 嗚呼!プロポーズ!! **

2005年2月20日(日) 天気:晴れ

前日の19日(当たり前)から親に内緒で

奥飛騨(岐阜県)に旅行に行っていただ〜と私。

親にはいつもの友人@ペーパードライバーを

送り迎えして行くと言ってあったので

少々遠回りしてだ〜を送っていったのです。



おうちに行くと出戻ってきたお姉さん(住居は別)が来ていたので

ゆっくりできないね。と車を移動。

別に家に帰るだけだからゆっくりしなくてもいいでしょう?

なんて思った私が間違っておりました!



少々車を走らせて豊田スタジアムの駐車場に到着。

疲れてるし〜、まだこれから家まで運転しなきゃならないし〜

そりゃ往復運転してくれたのはだ〜だけど〜

私、はしゃぎ疲れたし〜(爆)

なんて罰当たりなコトを考える私をよそに

そっと抱き寄せてくれるだ〜(/。\*)キャッ



車のラジオからは映画ゴーストの主題歌にもなったUnchained Melody

あらやだ。スタジアムのネオンはセンス良いとは言えないけど(爆)

でもそれなりにちょっといい雰囲気。。。

と結構こちらもその気になってうっとりと浸っていたそのとき!

だ〜がふるえる声で(←少し誇張してます)



「ねぇ、結婚しよう?」



と言ってくれたのですvvvvvvvvv ヾ(≧▽≦)ノ

いえね。実際のトコロそのトキは状況が把握できなくて

一瞬も二瞬も目ぱちくりさせて ロマンチック気分も吹っ飛んで

27年と半年1度も言われたコトのないこの複合語を

一生懸命理解していたのよ。



でも理解できたその瞬間!嬉しくて涙が止まらなかった。。。



と言うのはウソです。ゴメンナサイ。

なんかすごくあっさり(でも声はぷりちぃに作って・爆)

「うん。いいよ。」

と答えたのです。



嬉しい気持ちがあったのは事実です。

でもその言葉から想像される今後頭を悩ますであろう面倒などは

一切思い浮かばず(普段はいろいろ考えていたのに!)

夏休みにハワイに行こうよ。くらいの軽さで

ついうっかり(と言う表現が正にふさわしい)OKしてしまったのです。



人生に1度きり(の予定)のプロポーズ。

みそ汁を作ってくれ、とか一緒の墓に入ろう。とかはイヤだけど

でもちょっとくらいひねって欲しいわ。

私もドラマチックに演出したいわ。なんて思っていたのに

全くダメでした。

現実ってきっとそんなものなのね。。。



でも以前からこの人となら結婚してもいいかな。と思っていたので

(うっかりとはいえ・笑)後悔は全くないし

だ〜を降ろした後自分の家に帰る道すがら

ひしひしと喜びがわき起こってきて

家に帰ったとたん今回のアリバイ作りに使った友人に

「プロポーズされたー!」

とメールを送った私なのでした(^^;