++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2012年08月30日(木) 一週間 

お盆あけの週末から一週間、恋人の家に弔問とお手伝いに行って来ました。

1ヶ月近くが過ぎたとはいえ、まだ四十九日前のバタバタした落ち着かない
デリケートな時期だし、わたしにとっても一週間と長期間によそのお宅に
泊めていただくのも、自分の家を空けることも初めてで。

一番気がかりな子供達に関しては、一番上はもう成人だし、
末っ子もちょうど夏休み時期で、皆で実家に帰省していたので。
そういう意味では学校がある時に自宅に子供ら3人だけ置いてでは
やっぱりできなかったことだと思います。

あと、子供達の理解と後押ししてくれたのも大きかった。

付き合いだして暫くは、さすがに話してなかったのだけど
もう数年前からは長男、次男、三男、と実家の母に打ち明けて
色々話したり、時には相談したりもしてきました。

彼の方も子供達を気にかけてくれて、子供らに・・・と気に留めて
小包送ってくれたりするので、子供達も自然と親しみを持っている様子。


まぁ ウチの場合はちょっと複雑でして

ちょっと話が逸れますが・・・

父親に関して、
まず長男は、亡くなった時点で小学校高学年だった為に
自分で見てきた良くないイメージがあって・・・
トラウマになっちゃってる。

また闘病から亡くなるまで前後のあれこれに加えて、
ダメ押しのような形でアチラの実家が葬儀の数日後
借金の申し込み(それも理由が義弟が使い込みのあげく
ヤクザから作った借金を返す為)断ると逆切れされ
挙句、四十九日の席でまた子供らもいるのに再度、逆切れ・・・
という前代未聞のことをやらかしてくれたので。

長男の父親に対するイメージが良くないのは気になっていて
もしかして、無意識にわたしの意識とか言動の影響?なのかなと
いってみたことがあったけど即座に否定され、
長男曰く「だって自分の目で見て聞いてきたことだから、お母さんには
関係ない」と。

ちなみに次男と末っ子はさすがに幼稚園児で 覚えてない そうです。

複雑ですね。
トラウマになるような父親関係の記憶、それでもあった方がいいのか
それくらいなら ない方がいいのか・・・。

少なくとも子供らには何の罪もないこと。
親としては、望んだことではないとしても、申し訳ないって思う。



夫が亡くなってから もう10年以上になりますが、
やっぱりそれは生易しいものじゃなかった。
人に言わないだけで辛酸も舐めてきたし、何度も絶望しかかった。
人間不信にもなり、
今は心身に病を抱えて病院通いだし・・・。

それでもこうして10年生き延びてこれたことに感謝しています。

わたし達より苦労してきた人達、頑張ってる人達が
沢山いることは知ってるから、自分達が人並み以上に
大変だったなんていうつもりはないけど、
それでも、少なくともわたしたちの事情や生き方を
他人から、どうこう言われたくない とは思う。



ミスチルの歌の歌詞じゃないけど

”時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば

      生きる事は実に容易い”



外に対して 怒らなくなったし、
一見、人当たり良く穏やかにしていますが
それは長年で身に付いた自衛本能。

何もかも平気なわけじゃなくて、
内側では傷ついて声を出さずに呻き
怯え、臆病になってもいるのです。




 < 過去   INDEX  未来 >


ゆうなぎ [MAIL]

My追加