| 2006年12月15日(金) |
それでもこの剣をとって。 |
新しい仕事の話。
することは本決まり。 ただ話が進んでいけばいくほど 果たして今の自分がもつかどうかが 不安になってくる。
すごく傲慢な言い方をすれば 能力的にはできると思ってる。 最初に今の仕事を始めた時の状況も 同じように時に頭掻き毟りながらも がむしゃらにやってきたから。 一点に集中できればできない仕事ではない。
ただ今のわたしは鬱という爆弾を抱えてる。 薬と二人三脚だ。 一人ならともかく子供達のこともある。 確実に後ろにいてフォローして貰える人がいない。 これはかなり苦しい。
今回の仕事は今の仕事関連だが 今の仕事とは別の立場で請ける話になる。 だからこそ 自分の中でいかにそれを整理して こなしていけるか が大きな課題になる
でも 長期に渡っての安定度という点では 今が正念場だしチャンスなんだと思う。
友人達からも心配された。 わたしのいっぱいいっぱいの現状を知っているから 無理もない。
というか わたし自身もできるなら このボロボロの状態で 長距離マラソンに挑むようなこと、しなくて済むなら 今はしたくない。
心身ともに健康な時ならむしろやりがいのあることだし 鬱の今でもこの仕事自体はやってみたいことではある。
ただ やるからには全力で挑まなくてはならない、これが仕事である限り 責任を負う必要があるし できませんでした では済まない。 ましてや人と関わっての事だから その責任は個人だけの問題ではなくなる。 知人であれば尚更 絶対に甘えと見られるようなことはしたくない。
その重圧に耐えられるのか?
もし 失敗すれば それこそ自身に受けるダメージは 計り知れないだろう。
でも でも
でも
と わたしは考える。
どんな刃こぼれした剣でも もう役には立ちそうにない鎧や盾でも
やっぱりもう一度 戦場に出て行かなければならないんだ。
今も戦いの中にはいるけれども より過酷な戦場に。
今でもこの足は震えている。 剣を握る手は鉛のように重い。
それでもこのままこうして朽ち果てるわけにはいかない。 まだ そういうわけにはいかない。
否応の問題じゃない。 選択肢があるとすれば それは究極 生か死か になる。
わたしは 怖い。 怖くて堪らない。 ずっと怖いし。 今も 怖い。
けど進む。 粉々に砕け散ることになっても それまで進んでみせる。
いや 進め!ガチガチいう奥歯噛みしめても進め!
これは決意表明。
臆病者の小心者の ヘタレの弱虫の 精一杯の
自分自身に向けた
誓い。
どれだけ怖くて震えが止まらなくても
それでもこの剣をとって。
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ゆうなぎ
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