++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年12月12日(火) さむいよる。

どんどん言葉にできなくなっている。


説明をすれば きっとクドクドしく長くなって
その上 伝えられることよりも言葉足りずで混乱を招く。

どうしても見たくない認めたくないモノは
相手(ひと)にだってあるだろう。
そんなモノを見せても結局 苦しみを増殖させるだけ。

一生懸命やっているつもりでも現実 足りないことばかりなのは事実だ。
外に一人で出ることがとてもシンドイこと。
特に必要書類や手続き関係になると酷く倦怠感が増して辛いこと。
その後 決まって丸一日近く寝込んでしまうこと。

それで?それが?
と言われたらそれまで。


元気の仮面を被っているあたしを見ていれば尚更
落差に怪訝にも苛立ちも感じるだろう。
病気で・・と言っても精神の病は他人には
なかなか理解しがたいものだろうし。


ごめんなさい。と俯いて黙る他にあたしには術がない。


期待に添えないことへの罪悪感。

それに
知っているから気づいてしまったから。
誰もが一人の人間である以上 
脆く弱い部分をどこかに抱えているんだということを。

それは例外なく多分。


子供の頃 親は完全だと思ってた。
でも 親だって人間だってことを自分も親になってみて
始めてきっと知った。


別にイイコぶるつもりも善人ぶりたいわけでも
ヤサシいのとも違う。


あたしは怖くて
ただ。

自分の傷に触れられるのが
耐えられないから
そうして
相手(ひと)に対峙して思考に触れて
説明し合う気力がもう無い 
だけ。



呑みこんだものはどんどん身体の中に溜まって
澱になる。
これでいいなんて思っちゃいない。

だけどそれならどんな道が他にあるというの?
どうしようもないことなんて世の中には思った以上に
当たり前にある。
折り合いをつけながら生きるしかないことで溢れてる。


逃げられはしないし逃げはしないけど
そろそろこの剣も使えなくなってきた。
鎧も盾もボロボロでほとんど役にたたない。


声 は届かないのか
それとも
声 はとうに枯れてしまっていたのか


書くことさえも。
あとどのくらい。


まだ

まだ

まだだ。



シアワセ になりたい って思うけど
ねぇ・・シアワセのカタチを忘れてしまったみたい。


せめて最期の時まで

吸い取り紙みたいに
できるだけの哀しみを吸い取って
そのままひっそり 無 になってしまえるのなら

少しは誰か楽になれるだろうか

そんな身勝手な想い。




あたたまりたかった。
とても寒かったから。
とてもとても

寂しかったから。



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                               ゆうなぎ                                   


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