++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2006年06月02日(金) 夜を漂って

「夜を漂って」

ひとりぼっちが
好き
なんていうのは



だけど

本当

小さな宇宙を漂う
真夜中の
静かな時間

あなたのことも
わたしのことも

全部忘れて

星の夢を見る

*

「存在」

暖かさも
冷たさも
穏やかさも
激しさも
常識も
愚かさも
正直も
嘘つきも

みんな・・・わたし

すべて真実

良いとか悪いとかじゃなくて

それでも・・・わたし

弱さと
強さの狭間で

揺らぎながら
立っている

形の定まらないもの
人という存在
それが

わたし

*

「切れ端」

どんな小さなものにも
命があるように

どんな言葉にも
想いがあると

この切れ端のような呟きは
そのひとには
何の価値もないかもしれないけれど
あなたの心を
そっと暖めるかもしれない

ちいさな想いの切れ端を
だから 言葉で縫い合わせて

そっと

あなたを包(くる)めればいいな

わたしで







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                               ゆうなぎ


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