昨日から気になっていた真ん中の子の咳が酷くなって 熱は無いけどキツそうでなかなか眠れないようで。 やっと寝付いたけど 時々コホコホと咳の音。
真ん中の子の世話をしていると末っ子がヤキモチを焼く。 ハッキリ言って腹を立てる理由などないのに 一人で怒り出して一人でどんどんエスカレートする。 とにかく常に自分に惹きつけておきたいんだと思うが さすがに今回は強く叱った。
キツがってる兄弟がいてお母さんは何とか少しでも楽に・・と 世話をしてる。どうしてそれで腹を立てなきゃいけないの? 怒る理由なんてないはずでしょう?
でもダメ。理由なんてないんだろうから。 そう理屈でのことじゃない。多分 感情の問題。
それから末っ子は荒れる荒れる。 泣き喚くし叩くし罵詈雑言。 こんな時は何を言っても火に油だから とにかく静観するのが一番。落ち着いてから話さなきゃ耳に入らない。
そこに一番上の子が来て止めるまもなく末っ子に毒の在る一言 チクリ。 嗚呼・・と溜息。 案の定 治まりかけていた嵐がまた酷くなる。
明日は学校に電話して朝一で病院だな・・とボンヤリ思う。 夜の三つ巴兄弟ゲンカは日常茶飯事。朝は朝で学校行きたがらない病が 真ん中と末っ子に出てこないかと毎日胃が痛い。
ストレスで胃に穴が開きそうだと ネット親友との電話でかなり本気の冗談。
それでも できるだけ落ち着いて話をするようにはしている。 これは 皮肉にも亡夫との生活で学んだこと。
サンドバック状態で言葉を浴びせられる。理不尽でも興奮してる相手に そこで返しても話しになるどころか余計にヒートアップさせるだけ。
闘病生活の時なんてそれこそ何しても気に入らない状態で それは本人の苦しさの裏返しだから 余計こちらはサンドバックに 甘んじるしかない。 さすがに数年にわたってそれが続けば慣れもする。 いや 慣れるっていうのは嘘だな。
その度 ココロは傷を受けるけどそれを受け入れるしかない現実を 認識する。
精神的緊張感の持続が鍛えられたのも夫の危篤状態が1ヶ月以上続いたから。 もういつダメでもおかしくないと言われて。 それから でも 意識は戻らなくても命の火を灯し続けていた。 30日間病室に泊り込み 命の火が消えていくのを見続けた。
狂えるものなら狂いたかった。 狂えるものなら今でも狂いたい。
でも できない。
わたしは受け止めるモノ。 見届けるモノ。 今までもそうだったし これからもそうだろう。
末っ子は 泣き寝入りしてしまった。
明日には ちょっと照れくさそうな恥ずかしそうな顔で ゴメンナサイというだろう。 そしたら ちゃんと話して聞かせよう。
明日も忙しくなりそうだ・・とボンヤリと思う。
真ん中の子の咳が早く治るといいな。 朝の病院はまた多いだろうな。 末っ子がぐずらずに学校に行ってくれたらいいな。
胃がキリキリと痛む。 わたしは安定剤と抗鬱剤と胃薬を口に放り込んで 水で流し込みながら こうして文章にもなりきれない文字を綴る。
失望されても去られても仕方ないことだと。 本当はそれが何より辛いのに強がってみる。 オオウソツキ
大丈夫なんかじゃない。
それでも大丈夫という以外に 言える言葉なんてないから。
この足で この腕で この手で
この背で
背負うと決めたものなら。
たとえ
月さえ無い闇夜でも。
---------------------------------------------------------
ゆうなぎ
|