++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年03月27日(日) あっぷあっぷ

余裕の無いことおびただしく。
慌しいというかほとんどパニック状態で
色々なことをこなしている現状。
と いうか こなしきってなくて手からボロボロと
こぼれ落ち状態。情けない奴です>じぶん。

インフルエンザ治まり 薬の量がいつもの分だけに
戻ったのは有難いけど。
ふっと我が身を見ればまぁなんともすごい格好。

ボサボサ頭。顔もろくに洗えてない。
そういえばお風呂も入れなかったもんね。ふぅ。。。
食事もしたり 忘れたままだったり。
一時の過食が嘘みたいで それはむしろ良い事かも?

最初の頃は色々ネット情報や本で見て副反応 断薬におびえ
飲むのに抵抗あった抗鬱剤も安定剤ももう日常。
だって とにかく今 心と身体が動くことが全てなんだよ。

一人なら もういいや って言えても子供までそんなわけにも
いかない。何かこう書くといかにも良くできた母親みたいだけど
そういうカッコイイことじゃなくてさ
(むしろ わたしは文字通りのダメダメ母だ)
目の前にある現実として なの。

支えであるし いてくれて良かったと思う。
けど 思うようにならなかったり困らされたり
ほとほと疲れてそりゃ投げ出したくなったり
身一つなら どうとでもできることが身動き思うように
とれないことなんて日常茶飯事で。

なんつーか 例えばお人形ならただ可愛い綺麗なだけでも
人間ならそれだけじゃない。
でも それが生きてるってことなんだよね。
キレイゴトとかじゃなくて そういうのごと それでも
手 離したくないって思う。

クタクタに疲れて もう知らない!ってめちゃめちゃに腹立ててても 
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔で「ごめんなさい」って
抱きついてこられるとぎゅううううって抱きしめて
ああ・・守ってやりたい って。
そういうことなんだ。結局。

だから 生きるんだ。
あっぷあっぷしながら
ほんと みっともなく。情けなく。

否応無しに 生きる。

とにかく 今日 命を繋げる。

例えば 

あの瞬間の このコの笑顔とか
Kの暖かな掌とか
約束の桜 とか

そーいう ささやかなキラキラしたご褒美の為に
(動機不純)

今日もあっぷあっぷ
生きる。


 < 過去   INDEX  未来 >


ゆうなぎ [MAIL]

My追加