さくらの詩集...さくら

 

 

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わたしの中にひそむ私 - 2005年05月27日(金)

いつも通り目覚める
何かが自分の心の中にいた
自分でも止められないほどの不快感
人の笑い声、足音、コップを置く音
どれをとっても不快に感じる
刺をもって毒を吐きたくなる…
抑えようとすれば 抑えるほど
不快感は大きくなる
何かの弾みに爆発しそうになる
いっそ自分がどうにかなってしまいそう…

自分の中の衝動を閉じ込めている時
誰かが邪魔をしていく…
わざわざ隣でいらぬ事を言い
何故か私の目に付く所にいる
腕を振って押しのけたくなる…
触れて欲しくないと思えば 思うほど
近くにいて私をいらだたせる
まるで おまえが嫌いなんだと
おまえなんて どうにかなってしまえと言われているように

ずれた歯車が奇怪な音を立てていく
わたしの中にひそむ私を呼び起こす
ある日目覚めた私
誰にもとめられないかもしれない私
自分でもわからない私
歯車を直すことができれば
この奇怪な音を消す事ができれば
そんな私を心の奥に閉じ込める事ができるだろうか
元のわたしに戻れるだろうか…


(2005年5月26日作成)


何でこうなっちゃうんだろう。
普通に毎日を過ごしているのに。
自分の中のイライラしている自分が、
余りにも大きくなりすぎて別人みたい。
止められないほどイライラして
ちょっとのことでもヒステリーな声を出してしまう。
喧嘩したくてしてるんじゃないのにな…。
余計な事いう相手も、もうちょっと気づいて欲しいものです。
でも、我慢できない自分が一番わるい…のかな。
もっとひどくなる前に、落ち着きたいな。


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