さくらの詩集...さくら

 

 

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扉のむこう - 2005年02月23日(水)

この扉を開けたら
見知らぬ場所に行けたらいい…
言葉すら通じないところ
髪や瞳の色がちがうところ
誰もいないところ
とにかくいつもの通りじゃなければいい…

(平成11年8月24日作成)


現実逃避してしまっていた時の、私の詩。
家庭の事で、いろいろ逃げ出したい心境だった時かな。
忙しい時に限って、問題ばかりの家だったから。
今は離れて少し気持ちも落ち着いたけど、
本当にいろいろある家だったなぁ。
扉を開けたらどこかになんて、まるでどこでもドアだけど
本当にいつもと違う世界が広がったら、嬉しかったんだよね。
そんな時は、空想に浸って、文章書いて、違う世界に行くのが私流。
それでも頑張ったから、今の私があるんだから。



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