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2014年02月03日(月) ©
娘、誕生話 【前半】
2013年の12月16日の予定日をするりと通り過ぎた
18日には、1番の友人と旦那さんが、出産の激励に遠方から来てくれた。
その日の夜
8時頃から、お腹が痛くなった
間隔を計るも、30分だったり15分だったり10分だったりとはっきりしない
10時になっても、11時になってもまだ痛い・・・きっとこれが前駆陣痛なんだろうな。
そう、思っていた
0時を回り、間隔は10分だったり、5分だったり、さっきより短くはなっているが、安定しない
そしてなんだか凄く痛い。
あまりの痛さに、横になっていられないので、トイレに行ってみる
鮮血が出てた。
えー、おしるしって水っぽい赤色って聞いてましたけど?
鮮血ってどうなの?
まぁ、私に解るはずないので、旦那を起こし
病院に電話すると、取り敢えず今から入院の荷物を持って来てください。という事だった。
まぁ・・・今から行っても、一旦帰されるだろう。
そう思って、いた。
分娩室に案内され、機械で陣痛の波を計ったり、浣腸されたり・・・
まるで分娩の準備のようだが、子宮口は開いていない。
やっぱり帰るのか?そう思ったら
『思ったより出血してるし、今帰っても結局動けないだろうから、このまま入院しましょう。』
確かに、このまま帰っても、家でのた打ち回るだけだし、今度はいつのタイミングで病院に行けばいいのか解らない。
時間は19日の午前2時
私は、入院する事になり、4時半には起きて会社に行かなくてはいけない旦那
3時になった時点で、私の母と入れ替わりで帰って貰った。