５日目にして、禁煙を休憩する事にした晃、です。
肌の調子が良くなるどころか、ストレスによりニキビが沢山出来たので
肌が戻るまでちょっと休憩、です。

泰史に其れを伝えると
『続かねぇって言っただろ。出来ない事を無理してする必要は無いだろ。』
と、馬鹿にされました。あぁ。
でも『いつか止めたいとは思うから。本数も減らしたいし。』と言うと
『其の気持ちは大切だけどな。』と言っておられました。はい。

そして
電話口にて、珍しく
『大好きよ。』と伝えると無言の彼。
何故だっ。何故なんだっ。何か言えよ。

晃　『あのさ、黙るの止めて貰えないですか？』
泰　『あはは。』
晃　『何か言えよ。』
泰　『だってお前、今店だろ？誰か居るし恥ずかしいだろ。』
晃　『誰も居ないし、もし居たとしても貴方の言ってる事、聞こえませんから。』
泰　『あは、あはは。』

と、言った。
其れは酷くないですか？

上手くいかないなぁ、とか
毎日、そんな事ばかり思って居るけれど
こんな瞬間に、幸せが落ちている。

小さな幸せを集めて過ごしているワタシは、其れなりに幸せ、なのだろう。か？



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