ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2007年10月23日(火)  ©  彼の、とんでもない、きまぐれ。


ワタシは現在、住民は子持ちのファミリーばかり、が住むコーポの2階に住んでいる。
昨日の出勤前、インターフォンが鳴ったので
歯磨き中ではあったけれど、珍しく出てみた。

『下の階に引っ越して来たんですが。』
『んーんぐぐ〔あーどうも〕。』
『子供が居るので五月蝿いと思いますが宜しくお願いします。』
『こちぐぐぐよろしぐお願いんぐぐ〔此方こそ宜しくお願いします〕。』

何てやり取りがあった。そして失礼極まりないワタシ。

其の事を泰ちゃんに伝えて居たのだけれど、其の時彼は
『お前は、夜働いていて、其のヒールで2階を歩く訳だから
 結構響いたりもすると思うから、ちゃんと事情を話しておけよ。』
と、言った。こう言う処だけは、常識的な人である。
ワタシが『お礼返しに行くから、其の時に言うね。』と言うと『そうしなさい。』と言った。

そして、今日の電話で彼は言った。
『お前、返しのモノ買ったのか?』
『まだ買ってへん。』


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何故?
何故、貴方が登場するのだ?

ホント、彼の気まぐれには、驚かされる。
『貴方ねぇ、だったらホントに一緒に来いよ?』と言ったら
『おう、行く行く。』だって。
まぁ口だけ、なんだろうけれど。



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