ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2006年06月18日(日)  ©  手術終了。


看護師さんに囲まれ、唖然とした
簡単な手術だと言われていたから、先生と看護師さん2人位でするものかと。
大きな勘違いだったよぅです。

点滴用の針を打たれる
点滴のくせに刺した後も痛いままってなんなのさ?

『あのー痛いんですが?』恐る恐る言う。
『うそっ痛いの?おかしいなぁ・・・・ゴソゴソ。』

いやぁああぁ、お願いです。お願い。
もぅ我慢するから!我慢しておくからっ
抜いたり押したり、回したりしないでぇええ
余計痛いわっ。

しかし、素敵なポイントが見つかり痛みがなくなる。一安心。
そして、麻酔の注射。

『結構痛いけど、我慢してね。』
『はぃ・・・』
『はぃ、痛いよー痛いけど頑張ってねー。』

ねぇ・・・応援してるの?脅してるの?どっちなの?

案の定とんでもなく痛い
腰に注射って痛いのね、と新発見した2●才の初夏。

『麻酔が効き始めてから2本目からは打つから痛かったら言ってね。』
『はい。』

プチっ

い〜た〜い〜んですけど〜!?
『あ、ちょっと我慢してね。もう1,2本は痛いかもしれないけど。』
まぢですか?最初の話と違いますがっ!?
お願いです、予定通り麻酔効いてからにして下さぃ。

しかし其の後も、数本打たれたが楽勝!サンキュウ麻酔!

しかし、事件は手術中に起きた。

『はい切りますー、うわぁ此れは大きいな。』
『あらあら、凄いわねぇ。』

〔ねぇ、何が凄いの?如何なってるの?〕

グイグィ・・・ピンピン・・・グィ・・・

〔うわぁ・・・凄い引っ張られてる・・・てか、引っ張り過ぎじゃね?〕

暫くすると激痛が走った。

!!痛いぃぃいいいい。

ごめんねーと言いながら急いで麻酔を追加する先生と看護師さん。

お願いです、麻酔かかって無い処は切ったり引っ張ったりしないでっ。
そして

『止血っ止血してっガーゼガーゼ。』
『押さえて押さえてっ。』

騒ぐお医者さん達に、感覚の無い俺様は
そんなに出血してるのかなぁ?と少し不安になったが
1人の看護師さんが、麻酔から手術終了までずっと手を握っていてくれた。

出産か?と突っ込みたかったが、其れで安心出来たので有り難かった。

途中に、『寝ちゃった?』『うん、気持ち良さそうに寝てる。』
と、看護師さん同士が話していたのですが、俺様は寝ていません。
グイグイ引っ張られてる中寝れないょ。
なので

『寝てなぃっす。』と言ってみると
医者含め、全員に笑われる。意味が判らない。

其の後、洗浄しますとか言ってジャバジャバと水〔では無いけど〕かけられる
沁みる。涙。

『痛い・・・』と言ってみる。
『少しだから我慢してね。』と返される。

そして縫われて終了
摘出したものを見せられる・・・エグイ
取り合えず、1,2週間は通院しなくてはいけないらしぃ。


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終始、子ども扱いの俺様。





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