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2005年10月25日(火) ©
彼の霊感。
仕事中、珍しくリウが言った。
『晃さん、今日終わったら話たい事があるから時間作ってくれる?』
ワタシとリウは同じチームで彼が入社した時から
ワタシ達はずっと仲良し、だ。
仕事上がりに、北川サンや秋クンを交え
しょっちゅう食事をしたり、遊んだりしていた。
今でも、メンバーは変われど、食事にもよく行ってる。
なのに、改めて誘ってくるのは珍しい
どちらかと言うと、彼は控えめで誘われたら行く、と言うタイプだから。
『いいよ。』と返事をし、ヒナに其の旨を伝えた。
彼は、なるべく早く帰って来てね、とだけ言い、快く送り出してくれた。
リウの話は、仕事を辞めようと思っている事
・・・・おぃっ!
君は、辞めるワタシの仕事を引き継いでる最中じゃないかっ
引き継いでる君が辞めたいって何なのさっ。頑張ってょぉ。
しかし、言えず。そりゃそうだ、本人の意思を尊重すべきだもの。
そして職場の子と付き合ってみたけれど、すぐ別れた事。
・・・・・気付いてましたけど。
リウくんっ、お姉さんは
始まったのも気付いてたし、終わった事にも気付いてたよっ。
でも今度からは”同情”と”恋愛感情”を履き違えないでね
如何して付き合ったんだろう、とか
無かった事にしたい、とか言わないでね、失礼だからっ。
てゆうか、ホント失礼な奴だなぁ。オィ。