$title
2005年10月14日(金) ©
心の広さ、君の大きさ。
ヒナは優しい。
ベッドに座っていると
飲み物が運ばれて来る、ゴミは運ばれて行く
何かを食べる時は、食べ易く開けて渡される
タバコに火を付ければ、灰皿が運ばれてくる
何もしていない時は髪を撫でて居てくれる。
ワタシは、只其処に居るだけ。動けよ。
い、いや、動きたいのですが、動く隙が無いんだよ。ホントだよ。
『気を使わないで?自分で出来るから。』
何かに付け、そう言うワタシに
『気を使こてる訳ちゃうねん。』
そう答えるヒナ。
其れが君の自然で、其れが君の当たり前、なのだろうか
・・・凄い事だと思う。いや、マジで。
でもそんな彼だから、ワタシも優しくなれるのかもしれない
思いやりは、相手から貰って、相手に持てるモノでもあり
相手に持つから、相手にも貰えるモノなのだろう。
マウと買い物に出掛けるワタシに
『何買うの?』と微笑むヒナ。