4連休を取りました。
ちょっと無理矢理に。
其の中の2日間ヒナも休暇が取れたので、晃実家に挨拶に行く事にした。
微妙ですが、何泊かで言えば4泊です。
でも丸1日一緒に過ごせるのは2日間ですが、勿論。
・・・4泊とか贅沢だからっ。自分に突っ込みそうですが。
県外の為、誰の目も気にせず2人で歩ける事、手を繋げる事
こんなに開放感タップリでいいのか。
そんな嬉しさに包まれながらやって来ました、晃実家・・・。
ヒナの紹介と共に、今後の事を話しました。
会社を辞める事、ヒナと実家から離れた県外で暮らそうと思っている事。
晃ママ・・・通称アキママ〔今、命名〕はヒナが4つ年下な事に怯んでました。
『3つ年下だと思ってたの。』
・・・・
3つも4つも大差無いからっ!そして、アキママは言いました。
『一緒に暮らすって・・・結婚とか考えてるの・・・?』
・・・・・お願いアキママ
ヒナにプレッシャーかけないでっっ。ヒナは照れながら
『はい、其のつもりです。』とあっさり答えた。
そして1時間半程おしゃべりに花を咲かせて、帰る間際
『お預かりします。』と言って頭を下げたヒナ。
アキママは
『宜しくお願いします。』と、頭を下げた。
・・・・
ワタシは如何してたらいいのか・・・・。判らなかったので、そんな2人をぼんやり見てた。
べビィフェイスのくせに年下に見えない落ち着きがあるヒナを見て
アキママも一安心した様子、更に彼をとても気に入ったらしく
ご飯を食べてる最中にメールが入った。
”ヒナ君、とっても良い子ね
聞き忘れたけど、誕生日はいつなの?”
・・・・・
何故、誕生日?相変わらず、アキママはおかしな人だった
そして、何故誕生日を聞いたのか、夜になって判明した。