ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年04月06日(水)  ©  久し振りに嬉しかったの、純粋に。


本日お休みのワタシ、昨日髪型なんて変えちゃったから
其の髪型様のヘアケア用品〔?〕を揃える羽目に。
眠い目を擦りつつ薬局〔では無いが、らしき処〕へ行った

帰宅後、携帯の御知らせランプが点灯しているのを発見
誰かから着信なり、メールなりがあった事を知らせるランプである。

まぁ、彼からは無いだろう
けれど、彼からメールだったら嬉しいナ。うん、期待を捨てれない馬鹿な女なの。

そして携帯は
予想に反して彼からの着信でした。あら珍しい。
でも此の時間帯・・・きっと仕事の話だろうな、あはは。

RRRRR・・・

『はい、もしもし?』くぐもった彼の声。

『お疲れ様です、如何されましたか?』問うワタシ。

『いや、別に?』

は?
何言っちゃってるんだろう、此の人。
別に?今、別に?って言ったの?ねぇ。


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昔はよくあった、仕事の合間をぬっての着信やメール。
彼の忙しさや、関係の落ち着きの所為か、只ダルイだけかは知らないが
今ではすっかり無くなって仕舞ったけれど。
まめに、今思えば本当にまめに連絡を寄越してくれていたモノだ。

久し振りの連絡に、ワタシはひどく嬉しかったし、感謝した。
何の合間だろうが、其れがついでであっても、暇つぶしであっても
只単純に、仕事中にワタシを思い出し連絡をくれた事が
凄く凄く嬉しかったんだ。




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