ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2005年03月02日(水)  ©  濡れ衣。


ワタシの指に嵌っているのは
シルバーで真ん中に皮が一周している〔解り辛い〕指輪
彼のささやかな心遣いの一品。

其の指輪を撫でていた彼

『うわぁっ!?おいっ取れたんだけどっ!?』

少し上ずった彼の声に反応し、指を見ると
あら、ビックリ。
指輪を一周している皮が一部分ズルリと剥がれてた。

思わず口走ってみる。

『うわー、サイテー何て事するのっ。』

『いや、俺軽く触ってただけなんだけどっ。』

『やだー此れ如何するのよぅ。』

彼、自分が壊した〔?〕事を棚に上げて言い切りました。


『今の力で剥がれる程度なら、近いうちに剥がれてた筈!』


・・・ダ・カ・ラ?


明日何かの弾みで剥がれてたかも知れないが
今日、壊したのはお前なんだよ。えぇ?違うの?如何なの?



と、思ったとか思わなかったとか。
いや、思わないけどサ。

『まぁ、接着剤でくっつければいいんじゃん?』

そんな軽い感じです
てゆうか、寧ろ彼を責める理由など何もありません。


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ノリで責めてみたけど彼は何一つ悪く無い。




ワタシの修理が甘かったみたいです
なのに、サクっと彼の所為にしてみました。
ごめんね©







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