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2005年02月23日(水) ©
あの日がきっと始まりだった。
不思議なモノだ。
あの人が何かの賭けでワタシに勝った時に
ワタシに言った願い事は
『お前の写真が欲しい。』 だった。
ワタシは、君、頭おかしいんでしょ?
当然のようにそんな事を思った。
『好きでも、如何する事も出来ないのだから
せめて写真をずっと持っておきたいって思うのが悪いんですかぁ?』
コロコロ笑うワタシに、あの人はそう反論した。
悪く無いけど、思考が一昔前の中学生のように思うのはワタシだけですか。
そして、今思い返せばあれが始まりだったのだ。
2度目の賭けの勝者も君だった。
ってワタシ、賭け弱いな、オィ。
躊躇いがちに、本当に・・・言おうか如何しようか迷いながら