静かな日々の階段を
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神様のいたずらか
優しさか…
それともただの偶然か
ずっと願っていたことが
突然叶った。
見かけた瞬間
頭の中が真っ白になった。
気付かないふりして通り過ぎようとも考えたけど
止まって良かった。
オレはちゃんと笑えてたかな?
きっとひきつった笑顔だったろうな。
声も自分でわかる程に震えてた。
必死に平静を装ってたのバレバレだったかな。
凄く緊張したよ。
何を話していいのか何も思いつかなかった。
君の笑顔もひきつっていたように見えたのは気のせいかな?
それでも
君の顔を見れた瞬間、本当に幸せだった。
君のその笑顔をオレが守っていきたかった。
ずっと君の傍に居たかった。
もう叶わないことだけど
それは仕方がない
自分のせいだから。
今日、ひとつだけわかった。
今も君は何処かに居て
きっと笑っている。
君が笑顔で居るってことが
オレの幸せ。
遠くから見守ることすら出来ないけど
君がずっと笑顔でいることを
僕は願っています。
君の幸せを
ずっと願っています。
またいつか偶然出会ったら
また笑って、
そしてもう少し長く
話が出来るといいな。
引き合わせてくれた神様と
笑顔を見せてくれ君に
ありがとう。
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