秘 密 主 義 者
秘 密 主 義 者
2010年11月03日(水)
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産婦人科通い、止めます。
先月もきっちり生理がやって来て
今月も、産婦人科に行ってきました。
看護士さんに、『・・・生理きたんですか・・・』と
若干驚きながら確認される、始末。
・・・すいません、来ちゃいました。
不妊の検査は、一通り受けきった
旦那さんの精子に、異常なく
ワタシも、数々の検査を受けたが、結局これと言って問題無かった。
問題無い事が問題で、ある。
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淡々と予定を立てるお医者さん。
・・・・
ま た 、 急 な 話 だ ね 。
自宅に帰り、彼の薬入れに精子保管用のカップを入れておいた
帰宅した彼は
『また貰って来たんかい。』
そう、言った。
事情を説明すると
『問題無いなら、其れしなくていいんじゃないの?』
ご尤もな意見、です。
旦 『まだ、一年も経ってないし、俺はしなくてもいいと思うけど。』
ア 『じゃぁ、やめよっかな。』
すると旦那は言った。
旦 『其れしても、確実じゃないんでしょ?』
ア 『うん、ほんの少しだけ確率上がるだけ。』
実際、自然妊娠が10%の確率だとすると、人工授精は12、3%
たった其れくらいの確率らしい。
旦 『だったら、尚更俺はしなくてもいいと思うけど
アキラはしてみたいんでしょ?』
ア 『1回してみてダメだったら、病院通うの止めようと思ってる。』
すると、旦那は言った。
『アキラがそう思うなら、いいよ、してみたら?』
多分、旦那さんは時間掛っても仕方ない事だから
人工的な手段は、最終的に、とずっと思っていた。
そもそも、其処までするほど時間が経っていない、たった半年、だ。
それもあり彼は、自然な妊娠を望んで、いる。
でも、やっぱり彼は
ワタシの意見を通して、くれた。
多分ワタシは、解っていた
彼は反対だろうけれど、ワタシがどうしてもと言えば、折れてくれる、と。
解っていたから、お医者さんの、そのスケジュールに異議を唱えなかった。
でも、出来れば理解して欲しいから
止める事も視野に入れて、彼に話した。
もう産婦人科通いは、止める。
金銭的にも精神的にも、追い込まれるから
今回が最後、だ。
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