秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2007年11月23日(金) © 信じられない。 *11月24日追記

愛している、と抱き締められ
愛してる?と、聞かれる。

此れは、今までと変わらないけれど
毎日昼間に数回の着信があって。
仕事帰りには、出勤前のワタシに会いに来ようとしてくれる
週に数回、家に帰って来て
彼が会社の人としか行かない食事処に、呼び出してくれたりも、した。

彼の優しさが恐いと、そう、思う。
続かない事はして欲しくないと言うのが正直な処で・・・。

多分、ワタシは疑っているのだ
どうせすぐに彼の気持ちは、何処かに行って仕舞うだろう、と。

だから
ワタシの中で、如何しても言っておきたい事を彼に、言った。


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彼は、たばこに手を伸ばそうとするワタシに
『晃、真剣な話をしてるんだから、ちゃんとこっちを向け。』
と、諭して話を始めた。

『確かに、此間の事で別れようと思ったよ、でも
 何してるんだろう、とか如何してるか、とか
 お前の事が気になるんだよな、やっぱりお前が好きなんだ。』

いや、別れようと思ったって言うか、別れていたし
第一に其れ、ワタシのお願いの答えになっていないよ。汗。
まぁ、大人しく聞いて居ましたけれど。正座で。

そして長々と、お酒も入って居たので支離滅裂だけれど
一生懸命話してくれた。
支離滅裂過ぎて、半分以上忘れて仕舞って居るワタシだけれど。

そして、彼は
『お前を1人にしておくと、ロクな事にならない。』と、そう、言った。

・・・・・ロクな事にならないって。汗。
ワタシ此れでも、1人暮らしをしている大人なんですけれども。


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だって其れは、確か8月にも言われた気がするから。
もし、本心であれば嬉しい。
けれど今のワタシには、ごめんなさいピンと来ない話、だったり、する。

ワタシは、貴方との将来を、きっと夢見て居ない
もしそんな事がリアルに近づいて来たら
ワタシは逃げ出して仕舞うのですは無いか?とすら、思う。

夢は、見ない。
だってもうあんな思い、したくない、から。
貴方と、貴方の子供達の事を真剣に考えた日々が、確かにあった。
でも、それらの気持ちは捨てざるを得なくなった。

だから今は、あんな風には考えられない。
ワタシは、ずっと彼の話を話半分で聞いて行くのだろう。
そして、気楽な感じで付き合って行こうと努力するのだ
真剣になり過ぎないように、と。

彼の言葉を、信じられ、ない。










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