ワタリガラス
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2006年03月18日(土) 想い、思い、重い?

今日、YahooでHYの新曲聴いたんだけど…

やっぱ…HY良いっス…

何か…千秋先輩との思い出いっぱいなのよ、HYって

曲聴いてじんわりくるのは分かるけど…

声を聴いただけでじんわり来て…ちょっと泣きそうになってしまった…

やっぱ良いな、HY

すげェ声がタイプ!とかじゃないんだけど…

心にじんわり響きマス、スキデス

絶対買おう!千秋先輩も買ってたら笑えるけど(笑

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今日は千秋先輩から仕事終わってメェルが来てた

一日一回だけのメェル

だけど千秋先輩は忘れずに毎日くれる

今日のメェルにはこんなコトが書いてあった

「なんかむしょうに愛してるよ」

鼻血吹きました(注:自分の中で

千秋先輩〜あぁ〜可愛いっス!!!!!!

そんでね、今日はなんとなく帰り道に昔のコトを思い出してた

昔っても一年前だけど…

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千秋先輩と出会ったのはバイトに入ってスグだけど(ってか初日

よく遊ぶようになったのはいつからかなぁ…ずっと経ってからで

凛が前彼と同棲を(しぶしぶ)決めてから関係が変わり始めた

その頃から凛ははっきり千秋先輩への想いに気付いてた

だけど…もうどうしようもない時期で

引越しも決まってたし

逃げられないだろうなって…思ってた

だけどギリギリマデ千秋先輩と居たくて

去年の元旦、千秋先輩の家に凛とK川さんと泊まって

それからは気持ちが抑えきれなくて、千秋先輩と居たくて

千秋先輩も嫌がらないし、凛は千秋先輩の隣にいつもちょこんと居た

それは千秋先輩の気持ちなんて、前彼の気持ちなんて考えてないただの自己満

だけど事態は急に変わって

引越しが迫ってた半月前

突然凛は千秋先輩の気持ちを知って、凛の気持ちは届いてしまった

好きなヒトと両想いになったんだ

一年付き合ってた彼と同棲する半月前に

嬉しかった…

と、同時にとてもとても哀しかった

傷つくヒトを増やしちゃったんだ、凛だけじゃなくて千秋先輩も

嬉しくて有頂天だったけど…ホントに心から哀しかった

凛はそれマデ、浮気して…それでも元彼は追っかけてきてくれて

もう裏切らないって思ってた後だったから…

正直…スゴク戸惑ったよ…



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千秋先輩は笑顔で言ったんだ…

千秋先輩はいつも優しくて

凛はいつも泣いてばかりで…

千秋先輩の優しさが哀しくて、痛かった

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それから千秋先輩と凛は離れてしまうと分かりながらほぼ毎日を一緒に過ごした

暖かくて嬉しくて、哀しい毎日だった

元彼が来る日は千秋先輩は笑って

「終わったら連絡してね、迎えに行くから」

って送り出してくれた

ずいぶん不思議な関係だったけど…

お互いスゴクお互いを好きだったんだなぁって思う

心が通ってれば自然にカラダも求め合って

千秋先輩とはホントに恋人同士みたいだった

期間限定の恋人

凛はカラダを合わせる度に嬉しくて…そして別れを思って哀しくて

何度も泣いた

どうしてこうなったんだろうって何度も泣いた

千秋先輩もきっと辛かっただろうけど…いつも笑って、凛の頭を撫でてくれた

ずいぶん穏やかで、幸せな毎日だった

でもその頃から…凛は決まってる未来を変えられないかなって考えていた

今度は「浮気」ではなく、元彼と「別れる」為に

ある日、ホント引越しが目の前に迫った日

凛は元彼に言ったんだ

「引越しやめたい、貴方と別れたい」

もちろん「うん」なんて言うわけもなく突然の勝手な選択を怒鳴られた

当たり前だ

元彼は凛がその頃どんなコトをしてたか知らないワケだし

結局言い方はキレイかもしれないけど浮気してたんだから

元彼は引越し予定の日、スグこっちに来て凛を何度も何度も問いただした

だけど凛の意思はもう元彼の言葉では変えられなくて

元彼は黙って車を走らせて、そして凛に思い出話とかをしてきて…

この時はホントに辛かった

今、同じ様な境遇にあったHっきーに言ったら彼女は言う

「別れ話の時の思い出話は呪いだよ!ホント流されそうになっちゃうから恐い!!」

まぁ言葉通り

ホント辛かった

だけど…どうしても別れたくて、千秋先輩の側を離れたくなくって…

千秋先輩…千秋先輩!!って千秋先輩のコトだけ考えていた

元彼は泣いたし、凛もたくさん泣いた

結局…元彼が折れるしかなくって

納得はしなかったけど…凛を帰してくれた

途中、ホントに車から降ろしてくれなくて…恐かったデス…

凛は「さよなら」を告げて

分からないようにおそろいだった指輪を置いて、そして車から降りた

凛にとって、元彼が始めてのヒトだったし

ちゃんと付き合ったのって初めてだったんだ

だから…やっぱり…別れる時は辛かったよ

気持ちはもうなくても、情がすごくて

でもきっと凛はもう元彼を好きではなかった

ただ、家族みたいな太くて細い線で繋がってただけ

そんな2人が一緒に居てもきっと幸せにはならない

だから…別れるのは今しかない…!!

逃げられるのは今しかない、このままじゃお互い絶対幸せにはならない

そう思ったから、別れようと思ったし別れたいと思ったし

…それに千秋先輩に恋におちた理由の一つだと思う

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家に帰って、自分が決めたコトだけど…辛くて泣いた

これで良かったんだよね?これで良かったんだよね?

って何度も問いただしながら泣いた

すると早番の千秋先輩からちょうど電話があった

その時まだ、千秋先輩には何にも話してなくて

別れると決めたコトも、別れ話をしたコトも

千秋先輩は電話に出た凛が泣きじゃくってたのに驚いて

スグにすっとんで来てくれた

そして千秋先輩の家に行って

千秋先輩にあったコトを全部話した

千秋先輩はただ黙って聞いて、そして

「頑張ったね」

ってただ頭を撫でてくれた

そしてすぐ、元彼から電話があって

「やっぱり別れられない、待ってるから来て…」

って言われた

元彼も泣いてて

ずっと一緒に居たヒトだったから

可哀想で、凛が行ったら笑ってくれるかな…とか思ってしまった

電話で何も言い出せない凛に

千秋先輩は黙って凛の手をギュって握ってくれた

きっと凛はあの時、千秋先輩がいなかったら

千秋先輩が手を握ってくれてなかったら

元彼に同情して行ってしまってたかもしれない

同じ過ち、繰り返してたかもしれない

でも千秋先輩が横に居てくれる

凛の手を握っててくれてる

それだけで凛は恐いモノなんてなかった

結局凛は元彼の元には戻らなかった

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今考えれば、千秋先輩にも相談しないで勝手に決めて

凛は千秋先輩と一緒に居る方を決めてしまった

千秋先輩は今は一緒に居れて嬉しいと言ってくれるけど…

当時はどうだったんだろう…

棚ぼたどころか…ある意味ありがた迷惑の様な気が…

凛は今更だから千秋先輩に当時のコトをあんまり聞けないで居る

千秋先輩店…気が向いたらで良いんでいつか教えてくださいね☆

凛は今はホントに幸せだけど…

当時はホントに元彼に迷惑を掛けまくってた

ホントにこんな凛に申し訳なくてもう顔なんて合わせられない

結局千秋先輩の存在は最後マデ言わなかったし

今更だから時効になったとか思ってるワケではなく…

どうしても黙ってるのがイヤだったんデス

所詮自己満なんデス、申し訳ない…

まぁ今更凛の日記、見てるコト自体ないと思うけどね

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こんな出会いがあって、今千秋先輩をホントに愛してる

いつまでも一緒に居られたらなぁって思う

最近実感するのは…

凛はずっと今の仕事場がすきなんじゃなくって

千秋先輩の居た仕事場が好きだったんだね

今は千秋先輩がいなくてなかなかやる気もおきません(よくない

今思えばそうゆぅ意味ではずっと前から千秋先輩に恋をしていたのかもしれません

早く一緒に暮らして、そしてずっとずっと一緒に居たいデス

あと、28日頑張りましょうね

凛もむしょうに愛してマスよ

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今日の日記は長くなり過ぎマシタ…

最後まで読んでくれた方が居たらホント、感謝デス

ではでは…

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