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12/17 及川浩治氏「クリスマス・タイド」 聖マリア教会カテドラル大聖堂にて。
学生の頃。 同じ声楽の門下生の 歌の伴奏をしていたのが及川氏で。 イタリア歌曲だったかなぁ。 歌はどーしよーもなくヘタクソだったけど 伴奏者の奏でる音の素晴らしいことといったら 生意気にもショックでしたね、おれ。
娘が大好きな「くるみ割」の行進曲。 細胞の1つ1つにしみわたるような 月の雫のような音たち。 踊るような指先。 楽しそうだな。 涙がこぼれそうだった。 娘、連れてくればよかった。
プレトニョフ版をさがしてみる。 どうも生産中止っぽい。 見つかったとしてしても値段が・・・。 ってそれ以前に弾けるのかよ>自分。
もう1度 楽しむためのピアノを弾こう。 音を、音楽を栄養としてゆけるような そういうピアノを弾きたいと わくわくするような気持ちを贈ってくれた 及川氏に感謝感謝。
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