銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2008年08月03日(日) 演劇を見ました。「劇団新人類人猿・プラスチックローズ」

家でネットばかりしていてはだめだ、と思い、外に出かけました。

で、映画「スカイクロラ」か演劇を見るかで迷ったのですが、

時間の都合がいいので演劇を見ることにしました。


見たのは、「劇団新人類人猿・プラスチックローズ」

金沢市民芸術村での公演です。

芸術村はよいなあ。


久しぶりの演劇だったのですが、正直「難しかった」……。


太田省吾という人の脚本らしいのですが、何というか、演劇を語るための演劇、というのか

とにかく分からなかったです。

僕は素人なので。


ちょっと軽い気持ちで入場するものではなかったようで、来られていたお客さんも

演劇に詳しそうな人ばかりでした。


広告にストーリーが書いていなかったので、もしかしたらちょっと難しめなのかなあ

と思ってはいたのですが、予想以上でした。


「セリフにほとんど意味はなく、体で表現する」

らしい(何かで間接的に表現するんではなくて、そのものが表現、ということなんでしょうか?)

のですが、理解不能でした。


映画と同じように、いろんなものを見ていると、たまに「???」と

自分の感性、というか、知識の範囲外のものに出会うときがあります。


まあ、それも一期一会。


そんなものもあるんだなあ、と別世界を見れた貴重な経験ということで。



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