昨夜、八重桜の並木道を歩いた。ふっくらとした花びらが、赤児のほっぺのように、咲き誇っていた。美しいというよりは、可憐さが勝っていた。しかし、私は、断然、ソメイヨシノがいい。桜も女性も、楚々としたほうが好きだ。あぁ、私も、ソメイヨシノをめざそう。きょうは62.4キロ。