コミュニケーション。
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2019年09月30日(月)






今日は息子のクラブを休ませてしまった。
体育会系のことはやったことがないからただ忙しいだけの気がしてしまって、
息子の好きなことをさせているだけなのに、
慣れるまではもう少し時間がかかりそう。



秘密と言うほどでもないが、夫には積極的に話せない、
しかしキレちらかしたくてしょうがない事態が起こってしまった。
ただ私も10代の小娘ではないのでさすがに即行動!とかはできず、
時期がくるまで観察とたねまきくらいか…とじっとしているのだが、
どうしてどうして、
めんどくせぇ!(逆コナン)



要は夫が会社に採用した人の態度がどうにもよくない、
しかし夫が採用したゆえに簡単に解雇もできない、という話なんだけれども、
このときほど権力が欲しいと思ったことはなかった。
社長夫人と冗談で言いはしても、権力なぞ要らないと思ってきたし、
なんならこの会社にあまり関わってはいけないと思ってきた、
実務や現場に関わっていないから。
名前だけの夫人が何をでしゃばるかと思われたくなくてひっそりとしてきたが、
夫の目の届かないところと言うのは絶対に存在するのだと思い知らされ、
これまでの怠慢を泣くこととなった。
追い討ちをかけるように聞かされたことは、私の好きな取引先の人に濡れ衣を着せ、
自分は仕事をしたていを装い、あげく取引先に今後は気をつけろなどと文書を送りつけ、
取引先を怒らせたということだった。



33年生きてきて気づいた私の特徴と言うのは、
「嫌い」にはどうでもよくなれるが、
「好き」を放っては置けないということだ。

片付けをしなければならないのはわかっているが嫌いなので、
多少汚くても耐えられる(限界はある)、しかし、
オタク活動は我慢できないといったところで、
これを当てはめると、


その社員をほうっておく(きっかけ待ち)はいくらでもできるが、
私の好きな取引先に横柄な態度を示したということは看過できない。
結果、その取引先のかたはうちに来ないのだ!
私が、私が、会えない!飲み会もない!
(大事なことなので2回書いた)

てっきり仕事がないとか相手が忙しいばかりだと思っていた私には青天の霹靂であり、
一刻も早く解雇して!と夫にわめき散らしたかった。
が、夫に少しだけ探りを入れてみると、逆に何の反応もないので、
これは考え中かな…とも思える。

夫としても、自分が入れたのでばつが悪いのだろうと思う。
地位も与えてしまっているので解雇だなんだと簡単にできないし、
対応を考えてるのかな…と思うけど、
あの人たちが悪口言ってたよと告げ口のようになるのもイヤなので、
堂々とは聞けない。
夫の管理不足を責めたいわけじゃないので、慎重にならざるを得ない。


別に慎重にならなくても冷静に聞いてくれる人だったらいいけど、
そこはごりごり昭和のナイーブな男なので妥協するくらいの愛情は私にもある(何様なんだ)


これだけ嫌いな感情に注目してしまったけど、健康によくないので、
はれてその取引先の人と飲み会できる日のために頑張ろうと思う。
まだつながりは全然あるし、なんなら、
「奥さんのこといつも心配してますよ、社長(うちの夫)はちゃんとしてるのかって」
と聞けたので、もう神に昇格した…。

うんうん、そうだよ、このひとに会える日のためにがんばろう…そうだよ…



雪絵 |MAILHOMEBLOG

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