コミュニケーション。
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2006年04月30日(日) |
憎しみなんて、続かないから。 |
明日も忙しくて更新できないだろうからいいんじゃないかなv そんな理由つけて更新します。 長いバイト今日も終わりました。
っていうかね、前回の日記、1回朝に書いたのを消して書いたんですよ。 だからね、お知らせを知ってる方は少ないんじゃないかと思うの。 BBS復活してます。 荒らしは困るけど他は何でも☆ マリアにツッコミたくなったら遠慮なく書いちゃってくださいね。
BLOGも更新してますよ、イタイけど(読者が離れるってば)
涙で腫れた目は、メイクで隠して。 倉庫の鏡で、笑顔の練習。 メイクのせいで、いつもよりマシ(笑) 差し引いても、私はまともな笑顔が出来てた。 だから安心した。
常連で、いつも店で酔っ払っていくおじさんに、
「あんたは幸せそうな顔をしているね」
と言われた。 大体がいつも、丸顔で優しそうだとかなんとか言われるのだが、 今日言われるのはちょっと痛いな、と、涙が出そうになって、 でも堪えて笑った。
その次が、
「あんたは本当に真面目で、いい人だ。 右といえば右、左といえば左なんだろうなぁ」
これにはさすがに笑ってしまったけど、
「結局はそういう人が、人に好かれるんだよ」
と言われて、また涙が出そうになった。
そんなのは一面的な見方であって、真理ではない。 実際私はフラれたのだし、そもそもこの人は私のほとんどを知らない。 それでも、週に1回ビールを飲みながら私と語り合う、 人生の酸いも甘いもしわに刻み込んだ老人がそう言ってくれる。
それは確かに、私の傷をまたちょっと、癒してくれたのだ。
いつも車に乗ってから私に手を振ってくれるお兄さんは、
カードの清算にちょっと手間取ってしまって、 お待たせしてすみませんと平謝りの私に、 「よかとよ」と、ゆっくり、じんわり響く声で言ってくれて、 「また!」と笑顔で手を振ってくれた。
またこの人に会えるというのは、私の励みだ。
家族ならいざ知らず、 お互い名前も過去も知らない人に、笑顔を向けてくれる人がいる。 人生を語ってくれる人がいる。 励ましてくれる人がいる。
私は本当に、恵まれた。 悲しみではない涙に洗い流されて、少しずつ心が戻ってゆく。
悔しさのバネを身に付けた。 いつも受け入れ、励ましてくれる家族がいる。 私を笑わせ、慰め、頑張れと言ってくれる友人達がいる。 私に親しみを持ってくれ、仕事を楽しくしてくれる人達がいる。 これで輝けなかったら本当にダメ人間だよ。 泣くもんかと何度思っても泣いてしまった私だけれど。
皆本当に、ありがとう。 私。頑張るよ。 どこにでもある言葉で、笑っちゃうけど。 絶対に光輝く女になって、皆に恩返しするよ。
見返した先にはきっと何もないから。 それだけを目標にはしない。 ただの通過点。 けれど目下のハードルだと思ってる。
これからも応援よろしく。 ありがとう。
少しは気になったのかな。 でもまたちょっと癒されてしまったのは認めるよ。 ありがとう。
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