コミュニケーション。
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2005年08月04日(木) |
長文ですよ、危険です(しかも散文的) |
何だかんだで結局今日は何にもしませんでした。 寺島の家で3人で遊ぼうと言ってて、 朝から藤原と2人で行こうと思ってたのですが、 藤原が先に行っていいと言うので行き。 寺島の新コンポ(7万)で音楽を聴いてました。
しかし、待てども待てども藤原は来ず、 電話やメールには一切応えがなかったので、 藤原の家に行って、家の前からまたメール送信&電話。 それでも反応がなかったので、 私の家に行き、前日からの予定の、部屋の掃除をしようとなりました。
予定外は、今日と言う日の暑さと、 寺島と私の寝不足でした。 暑い中うだうだと歩き、私の家に着いたものの、 暑さにだれているのと眠いのとでまったくやる気が起きず。 藤原の来る気配もないし、 それぞれの自宅で寝ようとなりました。
暑いから見送りはいいよ、と寺島は言ってくれました。 私は徹夜明けであったため、 嬉しかったです。ありがと。
眠い中布団をなんとか敷き、ごろりと横になりました。 が、 多分窓から惜しみなく降り注ぐ太陽光のせいであったでしょう、 25℃設定のクーラーはほとんど効かず、 ほんのりと温かい空気に包まれているような感じでした。 かまわず睡魔が襲ったのはよかったと言えます。
ふと目が覚めると、体は汗でじっとり濡れ、 何故か手に携帯がありました。 メールを1分前に受信していて、 それは藤原からでした。
本文 : 寝てますか?
その本文の不自然さがちょっと気になりながらも、 返信を打とうとしました。 しかし睡魔はまた私に近づき、 私は眠ってしまいました。
何度か、体の汗の気持ち悪さに目が覚め、 足が冷たさを求めました。 クーラーは相変わらず使命を果たせておらず、 苦しく思いながら、それでも私は眠りました。
次にはっきりと起きたとき、 陽は少しおさまっていました。 辺りは静かで、誰もいないように思いました。 携帯の画面を見て、藤原に返信をしていなかったのを思い出し、 急いで続きを打ちました。 下着以外何も着ていませんでしたが、 本当に何の声も音もしなかったので、 そのまま部屋の外に出て、1階に降りました。 玄関が不思議と散らかっていて、 変に思いながら風呂場へ行き、シャワーを浴び、 服を着て2階へ昇り、また横になりました。
すると、部屋の外から弟の声がしました。 姉ちゃん、寝てるの?と。 いや、起きてるよと応えると、 藤原先輩が来てるんだけどと彼は言いました。
私の驚いたことったら。
しかし私がシャワーを浴びている間に、 彼からメールが届いていて、 そこにはちゃんと、弟の部屋にいると書かれていました。
しかも彼らの言うことには、 私が起きる直前まで、玄関で漫画を読んでいたというのです。 知らずに私が下着姿で玄関に現れていたらどうなっていたでしょう。 まぁ恐ろしい。
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なんだか文章がいきおいづいて、 ここまで何のボケもなく来てしまいました(誰も求めてません)
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心がけようと思った事。 好きなようにしようと思った。
言いたい事我慢するのはやめようと。 好きと言いたいなら言えばいい。 ありがとうと言いたかったら言えばいい。
何でそんなこと我慢するのかと言われそうだけど。 寺島に関してだけは、 変に考えすぎてしまうのが私…らしい。
だけど我慢するのはストレスになるみたいだから、 やめてやれと思った。 好かれようとすることと、 優しくあることは違うわけで。 私のストレスにならない程度に考えてればいーんだ。 自らストレスにして何の意味があるとゆーんだ。
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7月の記録をほとんどつけていなくて、 思い返そうとしてもなかなか思いつかなかった。 日記で思い出せ!と思ったのだが、 こないだの衝動で全部消してしまったんだった。 一応ログはとってあるんだけど、 読み返すの面倒っ ていうか毎日の記録じゃないし!(日記じゃないじゃん) 携帯のメールを見返して手帳を埋めた。
幸せな日もあれば最悪な日もあった。 皆そうなのだろうけど。
「好き」か。 どういうことなのかよくわからくなってる。 寺島に傷つけられた日、 藤原はとても優しかった。 私はいつもこの人から優しさをもらってるんだと思った。 藤原の行動はいつも通りなのに、ひとつひとつが優しかった。 この人に愛される人はとても幸せだろうと思った。 だけどそれでも、心が動かなくて。 心の温度は上がったけど、寺島が抜けた穴はふさがらなくて。 私はただただ、あの人の体温が欲しかった。 寺島に愛されないことが悲しくて寂しくて仕方なかった。
まぁこれが好きってことなんだろう。
あ、勿論藤原君には感謝してます。 辛いときいつも傍にいてくれてありがとー。 辛くなると私が呼びつけてんだけどね。 ←激しく迷惑 いえ、こんなことばっかじゃありません 辛くて落ち込んでる私は嫌いだって藤原が言うから、 落ち込んでるときは会わないようにしてる。 どうしても辛いときだけ…ね(苦笑)
この人に彼女できたら、もう呼びつけるなんて出来ないけど、 幸せな姿見れたらそれでいいやと思う。 呼びつけたり重たい話聞かせたりした分、 絶対幸せになって欲しいんだけど、 こういう人に限ってなかなか巡ってこないのね。 世の中って厳しい。
私が彼に対して出来ることなんて、ほんのちっぽけ。 だって藤原って大人なんだもん。 私の助けなんて必要としてないし(苦笑)
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二宮さんが男に半ば利用されたとき、 (本人も気づいてはいたんだけど) 寺島はえらく怒って二宮さんにすぐ連絡とってて。
『天ない』のケンちゃんを見て、 そのときのことを思い出したけど、 あたしが利用されても、きっと寺島は、 「何やってんだ」 と言うだけなんだろう。 そーゆー奴だ、君って。
でもだからって、あたしにケンちゃんみたいな人がいたとしても、 あたしもきっと翠みたいに、 寺島への想いは捨てきれないんだと思う。
『天使なんかじゃない』に出逢って、 もう何年も経つのに、 未だにあたしはぼろぼろ泣く。 石田衣良の書いてるとーりなのが、なんだか悔しい。 名作なんだから仕方ないか。
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今日はものすごい長文でした。 ここまで辿り着いた方がもしいらしたら、 お礼申し上げます。 ありがとうございます。
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