誰の中にも神様がいる。だから何かを見たり聞いたりするときは、自分を通して神様がそれを見たり聞いたりしている。と私は思う。昔、誰かの壮絶な人生の手記を読んだときに、ああこれは今私の目を通して神様が読んでいるんだなとなんとなく思った。それ以来、じゃあ見るもの聞くもの全部そうなんだなとなんとなく思っている。