綿霧岩
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16日から本番です。 スタッフさんたちの空気が素敵すぎて、一緒に盛り上げてくれる俳優さんたちが愛おしくて、私は私の仕事を真摯に面白く全うしようと心も新たに思います。 一人でできることはそんなに多くなくても、沢山の人の力が重なる舞台の公演は、いろんな感情が動く、それはそれだけでもうキラキラした海みたいで、腹が立つとか苦しいとかネガティブに感じる時さえも、それはかけがえのない波乗りだったといつかの視点で見れば必ずそう思う、なんだか凄いことなのです。 仕込みの日にはいつも私は感動してしまう。 役者がお返しできるのは本番の、上演時間の間。 誰にとってどんな風にかはわからないけど、それでも。 極上の時間になるように、がんばります。
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