綿霧岩
DiaryINDEX|past|will
3月ももうすぐ終わり。桜が咲きはじめています。 この頃の天候は変化が激しく、さすが気狂い月と言われる3月。 自分の気持ちも変化が目まぐるしく、一つところに落ち着かない感じですが、それでも時々は我に収まったりしつつ、私は元気です。
「ゆうれいを踏んだ」の稽古が始まっています。 大笑いしたり、わからなくなったり、こちらも集まったり散らばったりで、余りにも渦中、物語の中を出たり入ったり、しています。 そういう「今」の積み重ねが舞台にそのまま乗るのだと思います。
人が集まれば集まった全ての人に、それぞれの人生があって気持ちがある。 誰が何を見ているのか、全部のことはわかりようもなくて、そもそも自分が何を見ているのかだって、わかってますとは言い難い。 そんなふうな甘酸っぱい(?)気持ちになりやすい季節なのかもしれません。
それはそれとして、実のところ、毎日楽しんでいます。 近所の植木が毎日変化していく様子を見るのもまた。
|