綿霧岩
DiaryINDEX|past|will
今度一人芝居をします。今日サリングさんからその台本をもらいました。 セリフいっぱい。文字がぎっしりでそれ自体が絵みたいな字の並び。 面白い本は字の並び見ただけで面白そう。読まなくてもぱっと見た紙面の感じ、てありますよね。 私は関西出身でないので、関西弁のセリフを言うときはいつもイントネーションを教えてもらうのですが、その教えてもらったイントネーションでもらったセリフを言ってみれば、さらに輪郭がはっきりするマジックよ。 終わってご飯食べながらサリングさんと話す。本を書くことは悩ましくも素敵なことだなと思った。 書くことと演じることは全然違う作業だけど、やりたいことは皆同じなのかもしれないとも。
|