「夜に埋める」終わりました。

今思うのは、自分の目指すものに終わりはないな、ということ。

私は結構な快楽主義で、楽しければそれでいいし、考えるよりもとりあえずやってみる方が好きだし、そのことが間違っているとも全然思っていないけれど、楽しいにも中級、上級、最上級とあって、目指すのは最上級に楽しいことなのであって、そのためには、なんとなく楽しい感じだけれど実は全然楽しくないこと、というのを嗅覚鋭く判断しなければいけないのだ。

どこまでいっても、たぶんその上はあって、だからこれでいいってことは無い気がしている。
でもそのことって環境に変化がないと簡単に忘れちゃう。
でもそのことって沢山の人の目に触れられることで思い出せる、そしてその目の多様さによって磨かれる。
たくさんの人に観て頂ける機会があることに感謝しかありません。

カタギリミワコ ｜MAIL