本日ハ月夜ナリ

今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が
僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる

もうすぐ昨日の痛みになる

〜 「PAIN」より 〜

(主に)槇原敬之さんびいきな日記

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2006年08月24日(木) 「LIVE IN DOWNTOWN」

録画してもらったマッキーの「LIVE IN DOWNTOWN」、
しかと受け取りました。

ありがとうございます〜★


このツアーは私も一日だけ参加したんですが、
やっぱりマッキーです。
言葉にならないほど、よかったです。


私が書くと、何もかもが薄っぺらになってしまいそうで怖いのですが、
マッキーの愛をひしひしと感じた3時間半でした。
(収録時間は、もっと短いですが)

まず、最初の方で毎回必ず言うのが

立って観てくれても、座って観てくれてもOK

という事です。(自分の好きなスタイルで、ということです。)

最初の頃は、何でこんなこと言うのかな???
って思ったんですが、マッキーのコンサには、老若男女、そして足の不自由な方もたくさん来られます。

ホントはそんなこと言わなくてもいいのかもしれないけど、
「来た人全員に、気兼ねなく楽しんでほしい」という、マッキーの暖かい気持ちなんだと受け止めてます。


そして、歌はやっぱりいいんですよ〜。
ステージの上のマッキーは、圧倒的な存在感を放ってるわけで。。。

長年、第一線で活躍してる人っていうのは、やっぱりどこか違うんですよね。
歌ってない状態でも、そこにいるだけで光り輝いてるのがわかるわけです。
不思議です。
(あのコトはちょっとアレですが(?)、まあそこはアレってことで)

歌はね・・・本当によかったです。


もう「上手い」とか、そういう次元を超えてるんですよね。
「歌を聴いてる」、というより、
「愛を受け取ってる」と言った方が近いかもしれません。
(ちょっと褒めすぎですか?)( ̄m ̄*)

でも、本当にそういう気持ちになるんですよ、マッキーの歌って。
体全身で、「ありがとうっ!」って言ってるように聞こえるんですもん。


そして、後半の盛り上がるところで「踊り狂うマッキー」(笑)が、
いいかげんカッコよすぎです。
正直、これが観たくてコンサートに行くようなもんです。(笑)


それにしても、楽しい時間だったなあ。。。
また絶対に行きますよ!

私が好きな「月の石」という歌があるんですが、
こんなこと、普通考えませんよね?
こういう感性を持ってるマッキー、やっぱりスゴイです。

(一部歌詞を載せますが、著作権ナントカカントカ?・・・)


街灯もない頃は
月明かりで夜を歩いた
大切な人の一大事に
潜む獣も承知で
朝を待てず飛び出した
涙涙に飛び出した
一つの心見守って
月は輝いていた

親のため 友のため
愛するもののため
自分を支える
全てのものの為に
同じ理のある命を
奪う事を愛とは呼ばない




popi

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