虚ろなる備忘録

3:理不尽な世界; 5:訪れるかな平穏; 7:すべてが虚ろになる;

2016年08月29日(月) 今日も、生きた。

元気という言葉、僕とは無縁(実感)。


−23:23

 お風呂上がりの1杯、バランタインのハイボール(薄め)をゴクゴクと飲み干す。うー、美味い。


 帰宅してすぐ、コーヒーを出した僕にひげ氏が、
「冬のボーナス前になったら、入院しようか?そういう案はどうかな?」と訊ねてきた。僕はその時うんともすんとも言わないで、ただぼうっと窓の外を見つめていたと思う。ひげ氏は続けて、
「絶対にってことじゃないからね?ただ、目安があった方が良いかと思って。毎日富士の樹海とか入水自殺とか考えるくらいなら、3ヶ月後には入院できる、みたいな(笑顔)」
 内心、折角のボーナスがパァになってしまうのにな、とか、考えていた。「ありがとう」と言うべきか迷って、結局言えなかった。


 最近は歯磨きや洗顔、スキンケアに着替えにメイク、そういった面倒くさかったことも積極的にやるようにしている。シャワーも最低でも3日に1回は必ず。

 夏のボーナスで掃除機を買ってもらえて、部屋の掃除もこまめにするようにしているし、今日はみかんとおもちの口周りをヒゲ諸共整えてあげたりもできた。

 一風堂にあった『ホットもやしソース』を買ったから、昨日、今日ともやしを茹でまくっていたり。


 ふと、少しだけ自分の後ろを振り返る(精神)。

 元気に動けていたのはいつまでかな。大好きな読書を苦なく出来たのは中学2年くらいまでじゃなかったろうか。


 
 どうした、抜け殻。


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