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2005年06月08日(水):読書日記【ダ・ヴィンチ コード】上巻
むさぼるように読みふけりました。
サスペンスものって、読み始めるといつもそんな感じです。
「次の章まで行ったら寝よう」が続いて、気がつきゃ朝か物語が終了するんです。
そーいやRPGもそうだったな。
「次の町へ行ったら、終わろう」って、でもたどり着いたら
「ちょっとだけレベルを上げとこう」となって
「いやココまで来たらイベントクリアしてしまえ」と来て
「じゃ、じゃあ今度こそ。今度こそ次の町まで行ったらやめよう」って、気付いたら朝、なんだよな。
話がそれました。
まーコレもいつものことですが。
えー、とりあえずですね。
私にとってはさほどショッキングな展開ではありませんでした。
まー、キリスト教徒でもない呂々さんにとっては普通のフィクションです。
初っぱなから何やら投げやりな書き方になってしまいましたが、批判してるわけじゃないです。
キリスト教の件りは知識として理解できるけど、ピンとこなかったんですよね。
大半の日本人はそうなんじゃないかなー。
黄金律やら金星なんかの知識は、お気に入りの日記(?)サイトさん風に表現すれば20年前に歩んできた道なわけで、オタクにとっては標準装備ですしねぇ。。。
あ、そうそう。
昔観たテレビ番組でこんなのがあったんですよ。
海外で放映される日本アニメの特集だったと思うんですが。
フランスで大人気(?)の日本アニメ(確か【めぞん一刻】)でたこ焼きを食べるシーンを観た子供がたこ焼きはチョコレートと言ってたんですよ。
日本人スタッフが「日本の食べ物」って教えてたけど、子供はあんまり理解出来てないようでした。
【ダヴィンチ・コード】を読んでる私ってまさにあのときの子供状態。
かなり衝撃的な内容だそうですが、キリスト教徒にとって○○ってのは今では常識だが実はそうではなかった!!なんて記述を読んでも、私はそのキリスト教徒にとって○○が常識ってことこそ初耳だったりするんですもの。
サスペンス小説としてはとても楽しめたつもりだけど、神髄は味わえてないんだろうなー。
ちょっと悔しい。
まー五芒星とペンタゴンでブラックホールしか思い浮かばなかった私はそもそも出発点から間違えているような気がします。
しかもその後、「いや、あのペンタゴンは六芒星だったか?」と迷ったあげく結局どっちかわかんなかったしな…。
ってゆーか、この話題にすぐにピンと来てくれる方がどれほどいらっしゃるのだろう?
ちゅうわけで待て次号。
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