2年程前に
こんな事がありました。
まー、こんときは自業自得というものでした。
そして今日。
まずはこの写真をご覧下さい。
えー、解説させて頂きますとこれはスクーターのキーでございます。
キーをですね、鍵穴に入れ、まわしたらこーなったわけですよ、奥さん!!(号泣)
もちろん、バッグはメットインスペースの中です。
当然ですが、ケータイも財布もバッグの中です。
スクーターの前で呂々さんしばしボーゼン。
我に返って初めにした事は
鍵穴に挟まったままの鍵の先端を爪で取ろうとしたことでした。
もちろん
仮に抜けたとしても何の解決にもならないっちゅー事にすぐに気付いてやめましたが。
で、とりあえず駅前の交番に電話を借りに行きました。
以前は雨の中、
1時間以上歩いて帰ったんですが、さすがに
2度目ともなるとオツムを働かせました。
が、それがさらなる悲劇(喜劇?)を生む事になろうとは、呂々さんてば思いも寄りませんでしたのことよ。
交番にて。
呂々さん「す、すみませんっ(←けーかん苦手なので極度に緊張)」
呂々さん「〜〜〜(事情を説明中)ってわけで、電話を貸していただけないでしょーか?」
ポリィスメン「テレフォンカードとか持ってないわけ?」←すっげーだるそうに。
イマドキんなもん持ち歩いてねーよっ!!!
ってそうじゃなくて!
仮に持ってたとしても、なんもかも
メットインスペースの中だってばよ。
今持ってるのは家族へのおみやげ
フラノデリスの
ふらの牛乳プリンだけなんだよっ!
と、心の中で絶叫しながら「や、だから持ち物は全部スクーターのシートの中で…」しどろもどろな呂々さん。
ポリィスメン「ふ〜〜ん。バイク屋行ったらどう?」
奥さん!奥さん!奥さん!
このとき、6時半廻ってたんですよっ!
一番近くのバイク屋まで歩いていったら7時超えるのは分かりきってるじゃありませんかっ。
っていうか、そうじゃなくて。
困ってる市民にちょっと電話貸すのがそんなに業務上問題のある事なのかしら??
だとしたら、組織的に間違ってますよっ!オカシイデスヨ!ニッポンケーサツ!!
ポリィスメン「あのねー、これ(←電話を指さしながら)さ、ひゃくとーばん用だからあんまり頻繁に使っちゃダメなんだよねぇ」←だるそうに。
なんで、けーかんてみんなこーなんでしょう。
もちょっと親切に接してくれもよさそうなもんなのに。
でも、親切なけーかんなんて未だかつて会った事ないよ。
まー、とにかく借りられたからそれでいいけど。
が、なんと留守電。
今日は弟が出張から帰ってくる日(つまり既に帰宅している時間)だし、パピーのスクーターは既になかった(同じ駐輪場)んだけど…。
ただ、弟の部屋が電話機からメチャクチャ遠い場所にあること、父親は離れを書斎として使っていること、を考えるとじゅーぶんありえるわけで。。
ふたりのケータイ番号なんて覚えてないし。
しょーがないから、もう少し時間が経ってからもっかい電話をかけさせて欲しいとお願いしたところ
ポリィスメン「あ、ダメダメ。僕らこれから出かけるから、
ココ無人になるんだよね」
奥さん!奥さん!奥さん!
これは一体どういう事デスカ?!
困ってる市民に電話をちょっと貸す方が、駅前の交番が無人になるよりも問題があると。
そういうことですか??
ナニソレ。
だったらひゃくとーばんはどーすんだ?え?こらーっ!!
しょーがないからもっかい電話をかけてさせてもらい、キーがないから迎えに来てほしいことと帰る道順を留守電に入れ、とぼとぼと交番を後にしました。
本日の結論:
やっぱり、けーさつかんは好きになれない。っつーかますます嫌いになったさ!ふん。--
あ、家と駅のちょうど中間地点でパピーが迎えに来てくれました。合い鍵持って
スクーターで。意味ないぢゃん。。
つか、戻れってか???
ポリィスメンに散々な扱いを受けて凹んでいた呂々さんはパピーにぶち切れてしまいました。
パピー「散々電話しても全然出てくれへんから、急いで来たのに!」
呂々さん「ケータイは通じひんってメッセージ入れてたやんか!!!!なんもかんもシートの下やっ!」
呂々さん「こんもん役に立てへんわっ!!!」←合い鍵をつっ返しながら。
改めて思い返すとメチャクチャ大人げないですね。。
だってだってだって。。。結局パピーのケータイを借りて、ママンに電話して迎えに来てもらいました。
後で聞くところによると、留守電に気付いたママンが
キーがなくて立ち往生している部分だけを聞き、慌てふためき、
ケータイがないと繰り返し伝えている部分までメッセージを聞くことなくパピーへ合い鍵渡して使いに寄越したそうです。
なんでも一刻も早く行ってあげないとと、
車だと混むからスクーターで行ってあげて。と。
カワイイ娘のためを思っての行動だったと。
めちゃめちゃ裏目に出とるがな。。。
っつか、メッセージはきちんと最後までよく聞いてくださいヨ(涙)
にしても、
ガラス瓶に入った牛乳プリンの重たかったこと。←4コ分。