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2004年12月26日(日):DVD【名探偵コナン】劇場版第8弾「銀翼の奇術師(マジシャン)」
引き続きアニメで動くキッドを観よう企画、実施中。
今回はしっかりプロローグで「コナン君」の正体を知る一人にカウントされていた怪盗キッド。
そーなんだ…。
どーせならキッドが「コナン君」の正体を掴むエピソードを観たい呂々さんです。
とゆーか、そこが観たいんだよな。。。キャラクターにハマったファン心理ってやつです。キャハ☆
えー。
一緒に借りた「世紀末の魔術師」が5年前の作品だったせいでしょうか。
画面の美しさに圧倒されました。
夜景っつーか夜のビルの明かりとか、コナンのメガネとか。
飛行機なんか無駄にリアルだったし!
だけどストーリーはメチャクチャでした(笑)
ってゆーかハチャメチャってゆーか。
ありえんありえんありえんって!それはっ。のオンパレード。
突っ込みだしたらとまらな〜いっ。
でもなんだかとっても超ツボにハマりました。
なんかもう全部アリだよ、アリ!!
いいじゃん。これで。って感じでした。
しつこいようだけど毎回クライマックスでダレてしまう【犬夜叉】なんかより衝撃的(いや、「笑」劇的か?)で、スペクタクルな映画でした。
来年の9弾は劇場に行こうかってくらいです。
(だけど正直7弾はちょっと退屈しちゃったのよね、私。平次が主役!みたいな流れはこの上なく嬉しかったんだけど)
そんな大絶賛(?)な本作品ですが、ど〜〜〜〜〜〜しても納得できかねるシーンが1つだけゴザイマシタ。
それは、怪盗キッドが工藤新一に変装して一同の前に姿を現すところです。
中森警部が偽「新一」の顔を引っ張ってキッドの変装じゃないか確かめるんですよ。
だけど、キッドの素顔が新一に似てるから、どーやら変装マスクを被らずに乗り込んできたっぽい感じなんですよね。
コナン君と阿笠博士・灰原哀の会話だと。
だけどさー。
それって、他人はともかく蘭が見抜けないわけないぢゃん…!
いくら似てても顔が他人じゃ一目瞭然だよ。
後で取って付けたように「ちょっとおかしい」と思うだけなんてありえんだろうよ。
もっと言わせてもらえば、快斗(キッドの正体)のお隣さんの中森警部が気付かないのもありえないしーっ。
とまーこの辺だけはちょっと残念なところですが、この映画自体はすっげー気に入ってしまいました。
何がそんなによかったんでしょう。
おかしいなぁ、平次は出てこないのに。
キッドはいつもどおり必要以上にカッコよかったけど。だけど、私はお調子者の快斗の方が好きだし。
蘭の告白に「きゅん」ってなる新一は可愛かったけど。だけど、私は「俺様」な新一の方が好きだし。
ちょっとホンキでDVD買っちまおうかなって迷ってます。
誰か、止めておくれ…。
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