呂々「どーしてもドンキーを疑ってしまうんやけど。死んだヤツほど怪しいわ」
呂々「まさかケンヂが黒幕ってことないよなー?」
呂々「サダキヨは怪しすぎてチガウ気がする」
弟「……教えたら怒るくせに」
そうですとも。
言われるのはいやだけど、すっごく気になるんだもん。”ともだち”の正体。
弟「とりあえず16巻までには明らかになる、とだけ言っておこう」←妙にえらそう。
というわけで、誰も彼も怪しく感じちゃってる呂々さんです。
でも同窓会には来てたんだよねぇ。
3巻で手を上げた人が”ともだち”ってのは間違いないよね??
目次
●「6巻」 最後の希望●「7巻」 真実●「8巻」 ケンヂの歌●「9巻」 ラビット・ナボコフ●「10巻」 顔のない少年●あとがき…?「6巻」 最後の希望
登場した瞬間から誰もが「死にキャラだ」と感じたであろうブリトニーちゃん。
意外ともった(ってなんて言い方っ)から助かるんか?と思った瞬間撃ち殺されちまいました。
あーめん。
チョーチョはどーしようもなくダメダメですが、ぜひがんばって欲しいです。
チョーさんと呼ばれる日がきますよ〜に。
カンナはしょーじきどーだっていいです。
くどいようだけど、彼女は赤子時代が一番輝いてました。
それからマサオくん。
教団(教団?)的には捨て駒だとばかり思っていたマサオくん。
逆に汚れ仕事で身を立ててたなんてオドロキモモノキサンショノキ。
何なにナニ?
結構なボス的ポジションになってるようで。
中ボス?もしくはアレですか。伏兵として、最後はラスボスになったりしちゃうんですか?
レッドリボン軍のブラック大佐とか、FF6のケフカとかみたく。
あぁ、ネタが古すぎてわかってもらえかもシンナイ…。
とかなんとか色々とすっかり新展開な第6巻ですが、ここで重要なのはそんなことじゃございません。
6巻のメインはジジィオッチョです。「生きると信じている奴だけ生き残る」
ケンヂの言葉を胸にトンネルを掘り続けるオッチョに悶えました。悶絶しました。暴れました。
何 の 罠 で す か !?
ダメだ。兄上(@犬夜叉)で渡ったはずの川。さらにもう一つ渡ってしまいそうだわ…。
「7巻」 真実
うぁ”ーっ!もう冷静には読めません。
だってだって。
俺の幼なじみは………
どんなに切羽詰まっても、歌を作っていた………
そいつは……
どんな最悪な事態でも、曲を書き続け、ギターをかき鳴らし歌った。
誰も聞いてくれなくても……
いつか誰かがこの曲をわかってくれるってな……
そいつの敵を討ちにいくんだ。
ケンヂを思い出すオッチョに涙です。
何の涙かはあえてココには書かないけれど。とにかく、
電車の中で読むには非常に危険な状態まで来てしまったことだけは確かです。二人がどっちが長く水の中で息を止めていられるか勝負するところも見逃せません。
オッチョが負けたってのがまた(以下省略)
その年の夏のクワガタとザリガニの採取権はケンヂのモものとなり……ジジババのクジを先に当てたのも、ケンヂということになった。
オッチョ、さぞかし悔しかったことでしょうねぇー。
屈辱に震えるガキンチョオッチョってのもまた(やっぱり以下省略)
踊って踊ってクルクルクル〜♪
言い始めるとキリがないけど、
ケンヂ「アイスならオッチョにおごってもらえ。」
って、無駄にえらそうなガキンチョケンヂにもまた…!
んでんで。
モンちゃんの
ケンヂはいつだって、何も考えないで動き出す!!
オッチョはオッチョで、なんでも自分ひとりでできると思ってやがる!!
あの二人のおかげで、何度ひどい目に巻き込まれたか!!
ちがうのよ、モンちゃん。
オッチョは自分ひとりじゃなくて「ケンヂとふたり」でなら何でもできると思ってるの!
間違っちゃダメよ。ココ重要。
んで、二人だけのすばらしいコンビネーションっぷりに呂々さん、もう顔崩れまくりですことよ。
なんかさ、なんかさ。
ジェームズとシリウスみたいじゃんー☆
だめだ、親友ものに弱いんだよ、私はっ。もうヤツらの虜っすよ、と り こ 。
ところで、2000年の回想。
あっさりとフクベエが死にました。死んだとなると今度は逆にあやしく感じる。。
フクベエなんてノーマークでした(失礼…)が不思議なもんで、怪しいという目で見るとますます怪しく感じる…。
1997年の同窓会当時、”ともだち”に対して確固たる決意を打ち出せてなかったケンヂに”ともだち”の存在を匂わせてケンヂに関わりをもたせようとしたようにも見えるし。
今んとこ怪しすぎるサダキヨだって、その存在をケンヂに匂わせたのもフクベエだったし。
何より死体をちゃんと確認しなかったし!!
↑呂々さんはどーしてもこーゆーとこにこだわってしまうのです。
「8巻」 ケンヂの歌
うぉうーーっ。
ケンヂに涙…デス。
オッチョ、絶対敵を取ってあげて…!
なんて言ってますが、弟の態度から察するに
ムリだったんだろうな…(すでに諦めの境地)ちくしょう、こんなとこまでジェームズとシリウスかよ。
新キャラクター小泉響子はお気に入りです。
ヨシツネ、生きてたんだねぇ。
名前負け、せずにがんばってるじゃないか。ちと感動。
ボーナスステージ、仕掛けがよくわかんないけど、あんなに「”ともだち”の正体に繋がるものはどこ!?」って触れて回ってたらヤバイんじゃないの?と余計な心配しちゃうんだけど。
心配しながらもオッチョが出てきたら、正気ではいられない呂々さん。
ケンヂ「オッチョおごってやる金持ってる?」
オッチョ「今日はもうない」
って、オッチョはもしかしておぼっちゃまなのですか?
髪型がそんな風に見えなくもない…かも?
で、
コンチって誰だよ。…うんと記憶を辿ってみるとそういえば一度聞いた名前かもしれない。
モンちゃんとドンキーが夜中の理科室に踏み込んだときにいた子だっけ?
と思ってみたものの、その場にケンヂもオッチョもいないとなると
読み返すのはなんとなく面倒。そう大して重要人物じゃないかもしれないけど、ちょくちょく出てくるなら確認しとかないとだめだよなぁ…。
シェマス・フィネガンとディーン・トーマスみたい位置付け?←や、私もそこまで重度なポッタリアンってわけじゃないんすけどね。。いい例えが他に思いつかなくて…。
てゆか、私シリウスオンリーだし。って、だからそれはもういいから、呂々さん。。。
「9巻」 ラビット・ナボコフ
オッチョがほとんど出てこなかった。って、これ感想じゃないし。
なんちゅーかあれだね。
カンナが出張ってるときはタイクツ。
「10巻」 顔のない少年
まずはユキジに泣かされました。
やっと登場したサダキヨ。
サダキヨってお名前じゃなかったんですね。
「サダ キヨシ」とは、思いもかけないところでアラアラびっくり。
オッチョと同級生なのにずいぶん若く見えますね。
っつーか、この場合、オッチョが老けてるんだろうな。うん。
で。
黒幕はフクベエで決定ですか?
サダキヨの思い出の”ともだち”は3巻で出てきたガキンチョフクベエに間違いないような感じですが。
1日1冊、の禁を破り、9巻と10巻を一気に読んでしまいました。
弟が出張から帰ってくるのは早くて明日の深夜。
明日1日、絶対落ち着かないってばよっ。
続きをっ!続きをプリーズギブミー。